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2008.06.13 18:27 |  開業 / 病院経営  |  侍脳外科医  | 推薦数 : 12

電子カルテの罪

国公立病院で病棟クラークがいない病院に各病棟、外来に1人置くことに異論はありません。厚労省も率先して予算をつける位で結構なことです。
しかし既に病棟、外来にクラークを置いている民間病院、私立大学病院で電子カルテを導入している病院では何らメリットがありません。

病棟クラークは当然1人は必要なのですが2人居るかと言われるとNoです。なぜならほとんどの病院は電子カルテ化していますからレセプトを含めて医師が書く項目、書類が多過ぎます
これをクラークが代行できますか?入院証明書も手書きからパソコンで入力が望ましいと保険屋が推奨して日生の子会社他多数のソフトが出ています。

以前のように紙カルテ時代ですと病棟クラークを2人置くことに意味はあるのですが、現在の日本の医療状況ではクラーク一人で十分です。

電子カルテの医師業務時間を少なくするソフトの導入、例えば診断書、入院証明書の類はソフト導入で仕事量を減らせます。医事課にも少し権限を与えてレセプト業務、DPCの記載権限を譲る必要があります。クラーク増だけでは医師の仕事量軽減にはなりません。
実際に事務仕事をしない教授陣、厚生労働省のお役人はこの辺が全く理解できていません。

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