福岡市の福岡大学病院(内藤正俊院長)は、休日や時間外に呼び出しを受けた医師に“特別手当”を支給することを決めた。4月から実施する。救急の重症患者や早産、多胎妊娠といったハイリスクの患者が集まる大学病院では、当直医らの負担が大きく、超過勤務をしても事実上、サービス残業になっていることを考慮した。産科を中心に大学病院の医師不足が問題になる中、注目を集めそうだ。
福岡大病院によると、支給されるのは産婦人科、外科、救命救急センターなどの医師。呼び出しだけでなく、当直中の出産や緊急手術も対象。支給額は1回当たり、教授、准教授、講師、助教が7000円、助手が5000円。さらに助教以上の医師が3時間以上、治療に当たった場合、5000円を加算する。交通費は原則として支給しない。
同病院では現在、呼び出しの医師が3時間以上の勤務をした場合、一律に5000円を支給しているが、交通費が支給されないことから、タクシーで出勤すると足が出るケースもあった。当直中に急患や緊急手術が重なっても特別な手当はなかったという。
厚生労働省の調査によると、医師の平均的な労働時間は週63・3時間。法定労働時間(週40時間)を大きく上回っている。ハイリスクの患者が集まる大学病院や総合病院では、過酷な勤務の割には報酬が少なく、診療報酬が上がっても個人に反映されないことも多く、病院からの医師離れを加速させているといわれる。
読売新聞 2008-2-22付記事
福大やるじゃん!福岡大学は九州電力が母体です。埼玉医大のような強力なリーダーシップをとる方がいないのでトップダウンで決定することが少ない私立大学です。ですから画期的なニュースも少ないのですが、今日のニュースは少しだけ明るいお話。
さて、今までオンコール体制に病院はお金を出していましたか?
民間病院の中には支給している病院もあったかもしれませんが、今回私立大学病院がオンコールに金を出すというのは喜ばしいお話です。パチパチ!
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週63.3時間勤務×4週(約1ヵ月)の勤務時間は、253.2時間。
1日8時間勤務を「基本労働時間」とすると、
週5日勤務で40時間×4週=160時間。
この160時間が「1ヵ月の基本労働時間」とすると、医師の残業(超過勤務)時間は、1ヵ月
253.2-160=93.2(時間)の残業ということになります。
普通のサラリーマンで、これだけ残業してる人はかなりの働き者(・・・を、通り越して働きすぎ)で、93時間残業は、企業によっては労働組合規定等で、認められない場合もあるので、全額対象にならずとも、半分は「残業手当対象」になるのではないでしょうか?
医師は、一般的なサラリーマンと同じにできない部分もあるのでしょうが、もう少し、勤務に見合った報酬を検討する必要ありそうですね。azuki
~azukiさんのおっしゃる通り!
~oldDrさん、少しでも報いようと気持ちだけではなくお金を出したことは評価してよいのではとお寒いですが、少し心は温かいような、、、
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