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先週末、国会討論をTVでみると社民党の阿部知子議員が【たらい回し】発言連発でした。舛添厚労相を相手にいい質問をしているな~と感心していたら、最後の救急医療で30年前に自分の母親が心筋梗塞でたらい回しされて死んだという過去の話を持ち出して、その後も【たらい回し】を連発。小児科医なんだから、少しは言葉使いも気を付けて欲しいですね。
国立病院では全員に領収書として医療費の明細を渡してくれと要望。ま、いいんですけど余計な検査がこれで減るのか?国立大学、病院はますます臨床研究をする上で難しい面が出るのでは?と愚考しました。
http://www.abetomoko.jp/
一般人が聴くと阿部先生の国会での質問は他の社民党議員に比べて淑女的と言いますか、現実的、実現可能なことから提案している面は評価できます。
ただ【たらい回し】という言葉を使わなくても【救急医療体制の不備】とか表現には気をつけて頂きたかったと思います。声が届くといいのですが。
阿部先生を応援することには賛成ですが、要望はしっかり出すべきですね。国会討論、たまにはみるべきだと思いました。医師出身の国会議員さんには【正しい言葉使い】を国会ではして頂きたいと祈念します。NHKで日本中に伝わりますからその影響力は大であります!最後に年金問題もいいのですが、医師出身の国会議員さんには最後の救急医療に時間を割いてもっと問題の本質に迫って頂きたかったというのが率直な感想です。福田首相の決意表明だけ聞いても嬉しくありません。
阿部さんのプロフィールを。
1974年 東京大学医学部医学科卒業。小児科医としての修行に入る(在学中は東大闘争の 最中で、社会勉強が中心)。
1977年~1980年 稲田登戸病院小児科勤務。裏の枡形山で入院中の子ども達と遊ぶことが日課。
1980年~1983年 国立小児病院神経科勤務。難病の子ども達が一人で闘病している姿に疑問。
1983年~1993年 東大病院小児科勤務。母子入院で死にゆく子らのケアにかかわる。
1993年~1994年 米国メイヨークリニック疫学部に留学。ミネソタの広い大地で牛やうさぎに感動。
1994年~1999年 湘南鎌倉総合病院勤務。2000年までの6年間で3回の国政選挙に立候補。
1999年~2000年 千葉徳洲会病院院長。
2000年6月 衆議院議員選挙で初当選。衆議院議員となる。
2000年~ 湘南鎌倉総合病院非常勤勤務(思春期外来担当)。
専門は新生児から思春期までの子ども達の診療
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