侍脳外科医
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また、脳神経外科医が一人減った。若い脳外科医が現場を去ったわけではない。前の九州大学医学部脳神経外科教授の福井仁士氏が死去された。
今から19年前、私は最北の脳外科から九州大学神経内科に半年間研修している。九州大学神経内科は脳研に所属し、脳研外科が脳神経外科になる。

私はいつも 交通渋滞を避けるために朝早く出勤していた。脳研で朝一番に来られていたのが福井教授であった。私のところの教授が九州大学脳外からで福井教授の先輩にあ たるためか、朝二人でお茶を飲みながらいろいろな話をしていただいた。

私は卒後2年目の研修医、福井先生は50歳でバリバリの若き新鋭脳外科教授であっ た。聴神経腫瘍の手術の術式などを話されていた記憶が思い出される。

何年かあとに学会で福井先生が来られ空港までお迎えに行った際、そのころのお礼を言っ たのだが、福井先生は記憶されていなかった。誰にでもそういう優しい接し方をされていたのだろう。最後にお会いしたのは私のところの教授の退官の時かと記 憶している。

 

福井先生もブログを書かれておりました。

訃報:福井仁士さん 69歳 死去=九州大名誉教授、脳神経外科学専攻 /福岡
http://s04.megalodon.jp/2007-1209-1842-16/mainichi.jp/area/fukuoka/news/20071208ddlk40060082000c.html
 福井仁士さん 69歳(ふくい・まさし=九州大名誉教授、脳神経外科学専攻)7日、すい臓がんのため死去。葬儀は10日午後1時、福岡市中央区古小烏町70の1の積善社福岡斎場。喪主は妻由喜子(ゆきこ)さん。

ご冥福をお祈りします。

無法松の一生 村田英雄

http://jp.youtube.com/watch?v=HUEcTm32GB8&feature=related

 

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柔道家で体格がよく貫禄がありました。福井先生の頃の九州大学脳外科はやはり九州内でも突出していました。
福井先生がブログを書いていらしたとは今日初めて知り、拝読しました。まだまだお元気で活躍して頂きたい九州の脳外科重鎮でした。ご冥福をお祈りします。

~Tai-chan さん

コメントありがとうございます。

まわりをみていると、なかなか脳外科医というのは長生きできないのかもしれません。

お互いに体には気をつけましょう。

侍脳外科医
written by Tai-chan / 2007.12.09 20:14

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