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まだ独身の私には子育ては遠い話ですが。
予備校時代、現代文のS先生は授業もよかったですが、哲学、社会学、宗教学など時間の許す限り(時には時間を忘れて)お話ししてくれました。受験のテクニックを教えるもの、とされる予備校でしたが、かなり一般教養を教えてくれた場所でした。(英語のT先生にいたっては、ほぼ英語の授業でなく現代社会の問題をこれまた時間を忘れてお話ししてくれました。)ちなみに、九州のYゼミナールで学びました。
当時は、オウム事件やきれる少年の事件などがニュースでさかんに報道されていました。
そのとき現代文のS先生が、きれる少年、が多くなってきた背景に「紙おむつ」が関係しているのではないか、という事をお話してくれました。
紙おむつと、布おむつの違いはなんといってもおしっこやうんちをしたときの快適さでしょう。紙おむつは不快を感じないように作られており、それが宣伝の売りになっています。一方、布おむつは(自分も体験したはずですが、おそらく)とても不快なのでしょう。
しかし、ここで感じる不快感、そこで泣けばお母さんがおむつを替えてくれる、これこそが赤ちゃんにとって外界とのコミュニケーションの始まりになります。同時に、不快な時には泣く、心地良い時には笑う、すると周りはそれに対して適切な対応をしてくれることにより、快、不快な感情に対する対処法を学ぶ事になります。
しかし、紙おむつではその快、不快がなくその対処法がわからず育ってしまい、時に小学校などの社会にそのまま出てしまうこともありえます。(それまでにどこかの時期に強い不快、快感を経験する方が多いとは思いますが)そこで、自分に不快なことが起こったとき、対処法がわからず、きれてしまい思いもよらぬ行動にでてしまう、というわけです。
極端な話かもしれませんが、一理あると思います。
また、きれることとは離れますが、布おむつはエコロジーでもあります。
布おむつを洗ったり、嬪回におむつを替えるのは手間がかかりますが、自分が子育てをする時には布おむつを使ってみよう、と思うのでした。(まあ、実際苦労するのはお母さんの方で私の意見が通るかは微妙ですが、、、。できる限り協力するということにしましょう。といってもくどいですが、まだまだ独身予定の私でした。)
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