侍脳外科医
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2007.09.27 14:11 |  映画 / 音楽 / 読書  |  侍脳外科医  | 推薦数 : 7

JIN―仁

JIN先日久しぶりに漫画を読んだ。

JIN―仁;現代の脳外科医・南方仁は頭部裂傷の緊急手術の執刀中、頭蓋骨内封入奇形胎児を発見、摘出する。手術後、謎の声が元ヘ戻シテと仁に囁き、更に仁は逃走したオペ患と揉み合ううち、何と幕末へワープしてしまう。近代器具なき現代医・仁の医術は幕末に通じるか?

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ふと、我を省みる。

脳卒中とはじめてかかわったのは、

小学校2年生の時、祖父が脳梗塞で倒れたのが最初です。

為すすべなく4病日で亡くなりました。

それから二十余年経ち、自分には知りえない

先人達の苦労の積み重ねにより、

脳卒中医療は目覚しい発展を遂げたのでしょう。

元々、脳神経外科に興味があって医学部に入学したわけではなく、

全く違う診療科に進もうと考えていましたが、

ひょんなことからこの世界で生きていくことになりました。

小心者かつ不勉強の自分が、

今まで脳神経外科の世界で生きていける事ができたのは

奇跡的なことであると喜んでいる反面、

背景として深刻な脳神経外科医不足があるのだと

ひしひしと感じています。

 

参考;

産科医療のこれから

わが国の脳神経外科医は多いのか(200774日)

http://obgy.typepad.jp/blog/2007/07/post_5b1c.html

 

 

例え、国が医療費抑制政策を打ち出そうとも、

医療訴訟がますます増えようとも、

21世紀初頭という時代の日本の医療現場に突然放り出されて、

自分は医師として何ができるか?脳外科医として何ができるか?

その都度自分のスタンスを確認しながら、ふと思ったことを書き綴ろうと思います。

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