「プロフェッショナル 仕事の流儀」という某放送局のTV番組を時折観る。2006年9月14日放送「医者は人生を手術する」では知られたくない私の過去を知っている旭川赤十字病院部長 上山博康先生が出演した。茂木健一郎なる脳科学者と住吉美紀アナウンサーがパーソナリティを務め、仕事に情熱を傾ける“プロフェッショナルの中のプロフェッショナル”をスタジオに招き、その仕事振りや信念などのドキュメンタリー映像とインタビューで構成されている。なぜ脳科学者がMCなのかは不明だ。
脳科学者の元祖といえば、やはりDr. Wilder Penfieldであろう。
ワイルダー・グレイヴス・ペンフィールド(Wilder Graves Penfield、1891年1月25日または26日 - 1976年4月6日)は、アメリカ生まれのカナダの神経外科医。1928年よりカナダ、モントリオールのマギル大学、Royal Victria Hospitalに勤め、Montreal Neurological Instituteを 創設し,てんかんの手術中に大脳を電気で刺激しその反応を観察することにより脳の機能分布を調べ、手、足、顔などの体の各部位の運動や皮膚感覚を司る大脳 の場所(中枢局在)をイラストで発表し、発作のタイプによって、大脳のどの場所が過剰に興奮しているのかをはじめて明らかにした。その功績は偉大だ。。
彼の言葉である゛THE PROBLEM OF NEUROLOGY IS TO UNDERSTAND MAN HIMSELF."と書かれた石碑がMontreal Neurological Instituteの入り口の壁に埋め込まれており、また、モントリオールのダウンタウンには彼にちなんだDr. Penfield Avenueという通りもある。一緒に仕事をしたDr. William Feindel (MNI Director 1972-1984)から breakthroughのdataは出たか?とエレベーターの中で聞かれ,緊張して答えていたのが思い出される。われわれは偉大なる先人たちの礎の上に医療を享受しているのである。
Historica Minute Innovators
Wilder Penfield
http://www.histori.ca/minutes/minute.do?id=10211
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