『ベン・ケーシー』(原題:Ben Casey):
アメリカのABCテレビが1961年秋から66年にかけて放送したメディカルドラマ、日本では昭和37年(1962年)5月4日からTBS系にて開始(毎週金曜午後9:30~10:30、1話:60分、全153話)。
黒板にチョークで記号(♂・♀・*・†・∞)が書かれながら、「男、女、誕生、死亡、そして無限(原語では“Man.Woman.Birth.Death.Infinity”)」というナレーションで始まり、続いて患者を乗せたスレッチャーが廊下を搬送され、主人公であるケーシー医師が患者をのぞき込むというオープニングでした。
都会の総合病院の有能な脳神経外科医師であるベン・ケーシー(ビンセント・エドワーズ)は、師であるゾーバー先生(サム・ジャッフェ)の指導のもと学問的に優れているばかりではなく、妥協を嫌う正義感や医学への情熱から上層部との衝突する。同僚医師や看護師とのトラブルなど病院特有のエピソードや、ケーシーが心を惹かれる麻酔医マギー・グラハム(ベティ・アッカーマン)への恋模様も描かれている。ドラマとしても医療のみならず、病院経営やさまざまな社会問題を取り上げる真摯な姿勢の作りでした。
1988年には55歳になったケーシーがかつての総合病院に戻ってくる「帰ってきたベン・ケーシー」(The Return of Ben Casey)が制作されました。
私も脳神経外科医師になってから深夜の再放送を観て以来、Neurosurgeon- Dr. Ben Caseyは「メスよ輝け!」の孤高の外科医・当麻鉄彦とともに尊敬するバーチャル医師の1人です。
「Ben Casey」オープニング
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