集団指導は、地方社会保険事務局及び都道府県、又は厚生労働省並びに地方社会事務局及び都道府県が共同で執り行う指導であります。
後者のような大々的なものは、大学病院のような大きな組織の特定共同指導の際に、研修医ら新人医療関係者に対して行うことが通例となっております。
集団指導では、新規に保険医療機関の届出をされた管理者、新規に登録された保険医のほかに、6年毎の保険医療機関の再指定に当たる管理者が対象となります。
従って、勤務医の大概の方は、再度講習を受ける機会はないかもしれませんが、希望者には参加していただいて一向に構わないのであります。
再指定の方々にとっては、同じような内容での、講義方式の指導でありますから、点数表の改正年度以外の年では流石に無意味な指導と捕らえる方が多いと思います。
時々午後の会場では、鼾が聞こえたり、ひどい場合には、椅子ごとひっくり返ったドクターの話などが漏れ聞こえて参ります。
しかし保険診療の基礎の基礎をすっかり忘れてしまっている場合も想定されます。知らなかったでは通らないことでありますので、初心に戻り、もう一度お浚いのつもりで参加していただければ良いのではないでしょうか。
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