いよいよ7月1日から、療養病棟入院基本料2がスタートすることになります。
入院基本料のA~Eまで5段階の点数配分になっていますが、実際は医療区分3とADL区分3との組み合わせで9段階になります。
でありますから、医療区分3については、ADL区分にかかわらず、一律1740点となっています。
現場では対象疾病によっては、毎日のADL評価が求められているのに、何か物足りなさを感じるのではないでしょうか?
同様のことは、以前の療養病棟入院基本料における、日常生活障害加算、痴呆加算においても見られたことで、この場合も、評価に変更がある場合には、新たな点数を算定することになるといいながら、新たな点数は結局出ずじまいで終わりました。
老人精神病棟等処置料も奇妙です。処置面積を区分しながら、そのいずれかを行った場合として、15点を算定することになって、区分した意味がないことになります。
社会全体の風潮がなんとなく、おざなりの方向に向かっているのを受けて、お役人のなさることも、段々おかしくなってきたように思うのは私だけでしょうか?
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