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< 保険病名という悪魔 | メイン | 開放型病院共同指導料算定の実態 >
2006.06.08 05:50 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  研究  |  医療制度 / 行政  |  doktor-K  | 推薦数 : 2

無診察投薬など

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 「分かっちゃいるけど止められない」は歌の文句でありますが、日に何百人もの患者が押しかける人気医療機関では、真面目な診察をしていては日が暮れてしまいます。

 そこで登場するのが、投薬箱、注射箱、リハビリ箱等ではないでしょうか?

 変わりのないことを見越しての所謂無診察診療と言われる行為を、箱は物語っているのであります。何処かの大学病院でさえもこのスタイルで診療されていたと聞きましたが、特定共同指導で指摘をうけ、億を超える返還金となったらしいのでありますから、これは驚きです。

 診察行為は医師会の倫理規定にも明らかなように、対面診察が基本でありますから、お~いお茶!みたいな、窓口を通した返事だけで、問診であると言い張るドクターもいるらしいのですが、これもいかがなものでしょうか。

 在宅療養のような一定の治療計画の基になされるものは許されると思いますが、保険診療では療養担当規則を遵守してとなっていますので、必ず診察をして検査、投薬、処置等の指示がなされることが建て前でありますので、医師不足の折ではありますが、適切な人員を確保することで対処していただきたいものです。

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