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加藤克彦先生の無罪が確定したようです。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008082900661
無罪判決を聞いた時、涙がにじみました。
喜びの涙ではない、敢えてなぞれば安堵の涙に一番近かったと思います。
医師としての人生観を、根底から覆す事件でした。
私自身は、加藤先生とは全く面識もなく、福島県には縁もありません。
共通点は、ただ産婦人科医だということ、だけ。
しかし私だけではなく、産婦人科医だけではなく、全国の医師たちの心をあまりにも大きく揺さぶり、
我が事のように必死に、真剣にさせた事件でした。
自分でも御し難いこの強烈な感情は、不思議ですらあります。
何故なのか。
それは、産婦人科医療に対する誇りを傷つけられる出来事だったからなのかも知れません。
産婦人科医ですから、いつでも訴訟のリスクと隣り合わせなのは覚悟していますが、
標準的な医療をしていて、国家権力を持って処罰しにかかってきたということが、
驚愕であり、圧倒されるような恐怖であり、
自分が一番大切にしてきたことを無残に蹂躙される、強烈な屈辱でした。
我々医師は、奴隷労働には極めて強い耐性を持っていますが、
患者さんから向けられるマイナス感情や敵意に対しては、非常に脆弱です。
まして相手が国家権力では・・・
加藤先生がお受けになった心的負荷は、窺い知ることもできません。
無罪確定によって、加藤先生と、志を同じくした全国の医師たちの心はいくらか救われますが、
皆の心の中で確実に何かが死んだという印象は、否めません。
私自身も、何故今も医者を続けていられるのかはわかりません。
外来も手術も分娩予約も混む一方、産婦人科医は減る一方で、
これからどうなるのか、わかりません。
しかし、考えても答えの出ない問いは存在するし、
時には、遠くは見ないことも必要。
我々を必要として下さる、目の前の患者さん一人一人を大切にすることを、
粛々と続けて行こうと思っています。
加藤克彦先生が、誇りと、普通の日常を、
一日も早く取り戻されることを、心から願います。
<9月3日:追記>
本日、加藤先生の無罪が法的にも確定しました。
このブログも目的を果たしましたので、これで修了したいと思います。
今まで支えて下さった皆様方、ほんとうにほんとうに、ほんとうにありがとうございました。
コメンターの方々とお話の場は残しておきたいので、
ここは、しばらくこのままにしておきます。
やさしい心に、感謝を込めて
なな
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コメント
コメント一覧
医療界全体にとって驚愕の出来事が、やっと終焉ですね。ほっとしました。
>皆の心の中で確実に何かが死んだという印象は、否めません。
重い重い言葉です。
無罪確定をマスコミがどう報道するのかわかりませんが、変な報道があったらバッサリ斬っていきたいと思っています。私が産科の先生方に協力することができるのはそれくらいしかないので・・・。
なな先生も、本当にお疲れ様でした!
これからもご無理なされないように!
一患者としては、標準的な医療を施して頂いて、
その中で起こった出来事であれば、素直に受けとめられると思います。
これからも、医療崩壊の危機は続くのでしょうか?
医療者・患者・行政等、皆でよく考えなければいけない時はとっくに来ているのに。
加藤先生には本当に心安らかな日々を送っていただきたいものです。
誤解されるとなんですが、署名以前(周囲の状況をかんがみることなく自然に)にそういう判断に達したと信じています。
ほっとしたで終わらせずに、大野事件のように、警察と検察が暴走しないようなシステム、そして、トンでも鑑定医による混乱を避けるシステムを法的にキチッと構築しないといけないですね。
そうでないと、またこういうことが起きないとは限りませんから。
①スウェーデンなどの北欧諸国、ニュージーランドのように制度として民事も刑事も含めて医療裁判をシャットアウトする方向に向かう、②イギリスやオーストラリアなどのように診療関連死が起きた場合に、複数の専門医と医療安全の専門医が当事者(代理人も立てられる)から話を聞いて、コロナー(異常死の死因究明を行う法的資格をもつ行政官、医師のことが多い)が意見をまとめて医学上の判断を下すような制度を導入する方向に向かう、など意味のない警察と警察の介入を防ぎ、医療裁判を根絶する道を選ぶべきでしょう。
朝日新聞2008年8月29日
帝王切開した医師の無罪確定へ 福島地検が控訴を断念
http://www.asahi.com/national/update/0829/TKY200808290220.html
福島県立大野病院で帝王切開手術を受けた女性(当時29)が死亡した医療事故で、業務上過失致死と医師法違反の罪に問われた執刀医を無罪とした福島地裁判決について、福島地検は29日、「控訴しないことを決めた」と発表した。これにより、執刀医で同病院の産婦人科医、加藤克彦医師(40)=休職中=の無罪が確定する。
福島地検は06年3月、女性が癒着胎盤で大量出血する恐れがあったにもかかわらず、子宮摘出に移行せずに胎盤をはがし続けて失血死させたなどとして、加藤医師を起訴した。
治療における医師の判断、手術法の選択にまで捜査当局が踏み込んだものとして注目されたが、福島地裁は20日、「胎盤をはがしはじめたら、継続するのが標準的な医療」と述べ、過失にはあたらないとの判断を下していた。
この逮捕劇→刑事裁判は本当にいったい何だったのでしょう?いったい誰のためになったのでしょう?いったいどれだけのことが壊滅的な影響を受けたのでしょう?
私もなな先生と同じく産婦人科医療の最前線にいる身、「いったい何だったの?」という気持ちに苛まれ続けています。
私たちは神ではありません。その時その時にとり得る一番最適と考えられる治療を行ったとしても打ち勝てない病気・怪我があります。それが何の前触れもなく起こることも当たり前なのが産科医療の現場。「納得できない!医師がミスをしたから死んだんだ!」という遺族のお気持ちも十分に理解できますが、その怒りと恨みつらみをすべて医療提供者に向けられ、挙句の果てには逮捕までされるのであれば、もう私たちは医師であることを続けることが出来ません。
加藤先生の無罪は当然のことです。もうどこをひっくり返しても新たな「真実(?)」は出てきません。本当は「無罪」でもおかしいくらいです。そもそも逮捕され起訴され刑事裁判になっていることがおかしいことなのです。
「通常の医療行為を行っていたにも関わらず、結果が悪かったから逮捕された。」という事実がどれだけ私たち医師の心を折ったことか。大野病院事件は無罪になりましたが、この「心が折れてしまった」という事実が消えることはありません。今後も産科医の現場逃散は止まらず、分娩施設も減少の一途をたどるでしょう。私もそれにいつ乗るかわかりません。心も身体もへとへとです。それほどまでにこの事件は産科医療、ひいては日本の医療全体に壊滅的な影響を及ぼしました。
マスコミがこの事件をどのような論調で報道するのか、じっくりと見つめていきたいと思います。
ここまで来てもなお、一方の意見しか取り上げず、現実を見据えることなく検証することもなく、ただただセンセーショナルな偏向報道に徹するようであれば、もう日本はおしまいでしょう。ジャーナリズムなどない最低の国であると認識します。
最後に、加藤先生に今後穏やかな日々が訪れますように・・・。
まずは、お疲れ様でございました。
残念ながらお亡くなりになった患者さんや、
残念ながら公判で争うことになった加藤先生は、
皮肉にも、私のような一非医療者に、医療現場の現状を強く訴えてくださいました。
「安全なお産」とはなにか。現場の医療者の方々の忍耐強さの上に胡坐をかいているだけではなかったのか。妻と二人の息子がどれだけ危ない橋を渡ってこの世に生を誕生させたのか。
一人ひとりが考えなければならない。
私には専門的なことはまだまだわかりませんが、身近なところから、出来ることをしようと思います。
真相を究明することが、「一医師」と刑事訴訟の場で争うことでしかできないのであれば、それは全体のシステムに問題があると思います。
この辺も素人なのでよくわからないのですが、とりあえず、次の選挙の時には各党の医療への取り組みに重点をおいて投票したいと思います。
控訴断念のニュースをテレビで見て来ました。
まずは,亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
控訴断念,良かった。と言うより,当然の結果です。
今回の裁判,判決文要旨を地元紙で読んだ印象は次の通りです。
・警察,検察が医療について知識が乏しい
・十分な証拠固めが出来ていない~弁護側の反証に対応できていない。
・手柄を焦った
正しい医療行為の中でも,事故や患者の急変はあり得ることで,少なからず「救えない命」というのが存在するのが現状です。
それは,人間が全知全能ではないから,全てのことに対応できないと言うことの証明でしょう。
それを理解できなかった,また有罪に出来ると過信した警察,検察の負けは火を見るより明らかな話です。
加藤先生とご家族,病院関係の皆さん,なな先生をはじめ全国のお医者さまが戦われた裁判だったと思います。
これが控訴断念という「完全勝利」に終わったのは裁判所も上級検察庁も理性的であったと言えます。
本当にお疲れさまでした。
亡くなった方の為にお祈りをしています。
また、患者さんや今患者さんじゃない人…すべての人が医師の必死の努力で医療を受け続けられる環境が続いていくことに幸せと感謝を新たにしています。
K先生が臨床の中でお心を安らかに熱く、優れたそのお力をますます研ぎ澄まされます事をお祈りします。
医師が安心して安全に、十分な休養をとりながら働ける、そんな日を願いながら。
やりきれないご遺族の姿も流れていました。何よりも、亡くなられた妊婦さんのご冥福をお祈りします。
しかし判決理由の中の「胎盤をはがしはじめたら、継続するのが標準的な医療」という一文に、すべてが表わされているのだと思いました。
これはつまり、もし子宮摘出をしたら今度は「子宮摘出をしなくても他に治療法があった。2度と子どもが産めない。どうしてくれるんだ。」という展開も考えられたということですよね。
医師は現代医学の標準にのっとって最善を尽くした。その結果が今回の不幸な出来事だった。これは責めるべきことなのか。事件になったこと自体が釈然としません。
>私自身も、何故今も医者を続けていられるのかはわかりません。
>外来も手術も分娩予約も混む一方、産婦人科医は減る一方で、
>これからどうなるのか、わかりません。
イギリスでも産婦人科医療は、困難な状況にあるようです。
おそらく、先進国の産婦人科はどこも似たような状況ではないでしょうか。WHOのヨーロッパ・リージョンの各国別リポートを読む、福祉国家スウェーデンでも産科医が不足しているそうです。
今回も資料提供です。日本の産科医療と産科医養成の参考になるかもしれません。
イギリスの産婦人科専門医会(Royal College of Obstetricians and Gynaecologists)がpdfで34ページに及ぶイギリスの産婦人科医の現状と将来の展望のリポートを出しています。
2004年の11月に英国産婦人科専門医会(専門医試験合格者で構成される)に入ったのは171名で、うち英国の医学部卒業生はたったの12名で、この12名のうち男性医師は3名。
英国の医学部卒業生が産婦人科に進まず、海外の医大卒の医師が英国の産婦人科医療を支えている現状。
しかも、産婦人科専門医になる医師は、年々減少・・・産婦人科医師を増やして、持続可能は産婦人科医療を目指す為の英国の方策は・・・
◎A Career in obstetrics and
gynaecology: recruitment and
retention in the specialty
http://www.rcog.org.uk/resources/Public/pdf/career_report_rcog.pdf
私はなな先生のブログでこの事件のことを知りました。
そしてなな先生の事件に対する思いや諸先生方のコメント、公判記録等を読んで私なりに事件を理解し、加藤先生に無罪判決が出ることを陰ながらお祈りしていました。
だから私も今、とても穏やかな気持ちです。
なな先生のような患者さん思いの優しい先生がずっと先生でいてくださることを切に願います。。
それよりも、どうして逮捕されたの?という気持ちもあります。
今日のなな先生の記事を読んで、先生の気持ちが、私には痛いほど胸に響きました。
なな先生も大変でしょうが、これからもお仕事頑張ってください。陰ながら応援しています。
も読ませてもらいました。
遺族としても医師としてもやりきれない出来事ですね。
私は、無罪が妥当かと思ってみていましたが、亡くなったご家族は一生悲しみはあると思うので、一人でも多くの妊婦と胎児が救えるようになるといいと思います。
H18年度は、54人でしたっけ?なくなっていると聞きました。
医師という職業は、常に最善を尽くして、技量も磨き続けないといけない職業大変だと思います。
産科医療が少しでも環境がよくなっていただければと思います。
一人目の帝王切開で全治胎盤だと25%の人が癒着胎盤と聞きました。
できるだけ帝王切開で産まなければならない人も減ればもっといいと思ってしまいます。
でも自然分娩で出して子供に障害出るようなことになっても
いけないし、見極め難しそうですよね。
お産って何が起こるかわからない危険と背中あわせでお仕事されているドクターは、心身ともに大変なんだろうなと思います。
でもできるだけ患者のためを考えてお産を支えてくださることを望みます。
これからも応援しています。
>患者さんから向けられるマイナス感情や敵意に対しては、非常に脆弱です。
同感です。
警察の問題もさることながら、事故調を考えるのであれば、とんでも逮捕の陰に、とんでも調査委員会あり、だったことを最も重く考えたいと思います。ひとまずは無罪確定よかったです。ちょっとだけ帰っても良いかなって気がしてきました。
私はただの看護師で医師でも産婦人科の専門でもないので、帝王切開の手術や癒着胎盤の専門的な知識は余りありませんが、それでもこの理不尽な裁判は許せませんでした。
懸命に医療に取り組んでいる医療者に対する侮辱ではないかと思いました。
無罪確定とはいえ、この事件によって医療者の心におとした影はあまりにもおおきずぎるし、産婦人科医は減る一方で、状況は好転する事はないでしょうね・・・・・。
そんな中、お仕事をされているなな先生をはじめ産科医の方々を尊敬する一方、どうかご自分のお体を大切に、くれぐれも無理をなさらないようにとお願いしたいです。
これ以上長引かなくてよかったです。
加藤先生が一日もはやく日常をとりもどされることを私も祈っています。
まずは、亡くなられた女性のご冥福をお祈りいたします。
そして、加藤先生には大変お疲れ様でした。しかし、先生のご指摘のようにこの事件が加藤先生はじめ全国の産科の先生方・さらには医療界に残した傷は容易には消えずこの『傷』の後遺症がどういう結果を生むかが心配です。
この事件が何故起こったのか考えていました。結局、日本人の文化、死生観の問題が大きかったのではないかと思いました。不幸なことにはふたをする習性がある。悲しみを周囲は慰撫して早く忘れるよう仕向ける。決して悲しみそのものに向き合うことはしないしさせない。こういう対処法は、かつて死が日常的であった時代には多くの人には有効であったろうし、今でも通常のの悲しみには有効だと思います。でも、通常以上の悲しみに対しては逆効果になるのでは。なな先生は周産期だから、死産した母親に対して『死んだ子の事は早く忘れてしまいなさい』と周囲が慰めたつもりでますます女性の悲しみを深めている場面もご存知だろうと思います。
この事件も発端は同じようなものではなかったかと。出産で死ぬなんてことは考えもしなかった地方の一家族が、母親が出血死するという事件に直面した。でも、家族の心を癒すカウンセリングの機会は無く、『過誤があったことにしてお金払っとこう』『取りあえず医者謝らせておこう』と、県病院局が安易に対処したことが傷口を更にえぐってしまったのではないでしょうか。で、お父さんが狂った。『狂った』なんて書くと批判をされそうですが、どんなに証拠を突きつけられいても『真実が明らかにならない』『医者がミスを認めない』とつぶやき続けるお父さんの姿はもはや正常ではないと思います。でも一部で言われるモンスターペイシェントではなく、癒されなかった悲しみに心を破られてしまった気の毒な人に見えます。そして事がここまで大きくなれば、彼らに手を差し伸べようという医療関係者は日本中どこにもいないであろうことが更に気の毒なことです。
願うことなら、医療事故調に、ただ真実を突き止めるだけでなく、受け止めきれない悲しみに苦しむ人々の窓口も作ってほしい、誰も幸せにならないこんな事件はこれでおしまいにしてもらいたいと心から思いました。
私も一一般人として、今回の無罪判決と控訴断念には心から安堵しました。
判決当日、あちこちのニュース番組をハシゴしましたが、今回の件ではマスコミが猛省を強いられねばならないと改めて強く思いました。
某ニュース番組では、小さな子供を抱いたお母さんに街頭インタビューをし、「無罪なんて信じられない」「私が亡くなった女性の立場なら許せない」という偏ったコメントだけを流していました(怒)。
また多くの番組で、大野事件よりも、渋谷駅でのニホンザル騒動の方に多くの時間を割いていたのが印象的でした・・。見ていて空しかったです。
産科関係はまだ大淀が残っています。
まず、加藤先生の無罪判決に素直に喜びたいと思います。しかし、
>皆の心の中で確実に何かが死んだという印象は、否めません。
私も医療の現場でつくづく実感します。日本の臨床医療は、この後、長い後遺症に苦しめられるでしょう。
私も、合理的な判断の結果として、逃散することをずっと考えていました。マスゴミ、モンスター患者、トンデモ司法の現状を考えれば、正当な発想です。
しかし、医療のプロとしての誇りがそれを拒みました。
忙しい急性期病院に、異動することにしたのです。
どうみてもバカな選択ですが、今の自分の心情に一番スッキリと沿っています。
理不尽な訴訟に巻き込まれるまでは、頑張っていきたいと考えています。
無罪確定で、やっと事件は終わったのですね。
今朝、妊婦検診で前回と違う先生と大野事件の話をしました。私が知っていると答えたら、ひどいことなんですよ、とだけおっしゃってました。
現在、妊娠11週なんですが、前置胎盤になるかもしれないと言われました。今回は、前回と違って股関節のあたりに激痛が走ったりするので、その辺に赤ちゃんがいるのかな?なんて思っていたので、やっぱり・・・。
加藤先生やご遺族の方には申し訳ないのですが、この裁判があって「帝王切開」や「前置胎盤」について私は詳しくなりました。今日の先生に、「子宮摘出するのはどうですか?」と質問したら、お亡くなりになられた人はいっらっしゃいますとのことでした。
この一言を聞いて、大野事件は一体なんだったのかと考え込んでしまいました。
前置胎盤について調べたら、今の段階ではなんともいえないのですね。ちょっと安心しました^^
先生のブログを愛読させていただいております。
私は一般の主婦ですが、なな先生の患者さんやK先生へのお優しいお気持ちが素晴らしいと思います。
今回のことで、いくら無罪とはいえK先生とK先生のご家族、そして残された患者さんのご家族、その他たくさんの方々が大変だったと思います。このことを無駄にしたくないですよね。
以下は主婦(私)のたわ言ですが、病院側の対応のまずさも大きかったのでは?と思いました。
今回のこととは、全く関係のないことですが、実際に患者やその家族として、病院側や事務方の対応、看護婦さんお医者さんにも、人間ですから怒りを感じたことはあります。
感情的な怒りは聞いてくれる友人・窓口?はあっても、問題解決の窓口がはっきりしていないことも問題なのかもと思いました。
医療に限らず、人として道徳的な何かが曖昧になっていると一主婦は思いました。
先生方や看護婦さんが重労働にならないように、医療関係の方々はもっと声を大にして改善策をご提案し進めてほしいと願います。
医学部とか国は、そのためにもっと早急な対応をすべきですし、改善策のために動ける人材を育ててほしいです。
また、退職された産婦人科の先生方がなぜ後輩の重労働を改善するように活動されないのか?不思議に思いました。
(されている方もいらっさるのかもしれませんが)
住民や患者側としても、医療の問題にもっと関心をもつべきと思いました。
さんざんいってますが相手にされません(笑)
私の勤務する公立病院でも当直明け翌日の勤務は
午前中のみにするという要望をだしましたが(実際は残業で帰れないにしても)
議会の承認が得られませんでした.
職員には笑顔がなく
みんな疲れきった顔で働いています
病院の投書箱には、患者様から毎日ものすごい数の苦情が寄せられます.『○○さん(看護師の個人名)が代わりに癌になって死んでほしい』
なんてものもあります.
心身ともに疲れ果ててみんな辞めていってしまいます
ほっとしましたよね。きっと、先生とは同じ気持ちなのではないかと思っています。
>変な報道があったらバッサリ斬っていきたいと思っています。
きゃ~~っ、かっこいい、素晴らしい、頼もしい!!(笑)
呼応します♪
長い間、病院にご通院され、医療現場をよくご存知のわんこさんが、標準的医療の意義をご理解下さることは、医療者としてとても嬉しく、心強いことです。
これから医療がどうなって行くのかはわかりませんが、少なくとも今回の無罪確定によって、崩壊が加速されずに済んだとは思います。
ほっとしましたね。
起訴の直前にも反対の署名が集まって提出されましたが、
それでも起訴されてしまった経緯がありました。
私も、純粋に裁判所の判断が尊重された結果だと思っています。
トンでも裁判の影には、必ずトンでも鑑定医あり、と思っていましたが、
これは民事だけではなかったのだと、今回痛感しました。
東京女子医大小児心臓外科事件は現在刑事控訴審の最中ですが、日本にもコロナーが存在していたら、最初から裁判になっていなかったのではないかと思います。
2つ目のコメントの資料、大変興味深いものですね。
訴訟リスクや労働条件を除いて、純粋に産婦人科医の仕事内容だけを見れば、非常に魅力のある仕事だと思います。ですので、産婦人科医を増やすには、仕事内容以外のマイナス条件を除いて行くことだと考えていました。これとは違う視点のイギリスの資料、これから熟読します。
心と、思いの篭ったコメントを、ありがとうございます。
>そもそも逮捕され起訴され刑事裁判になっていることがおかしいことなのです。
全くもって、その通りです。
TB下さった紫色の顔の友達を助けたい先生のブログに、ありました。
「今回の逮捕・勾留は不当であって、不法ではないというだけ」と。
しかも被害は甚大です。
何しろ、福島県の県立病院から、産科医が一人もいなくなりましたから。
不法ではなくとも、これが福島県警と福島地検のやったことです。
後段、私はもう、マスコミの報道は見たくありません。
報道内容がほぼ一色なのは毎度のことですが、事故調の話を持ち出して、「早く設立を!」とやっているのを散見して、ほとほと呆れました。
>最後に
では、私もひと言。
生まれたお子さんは、まっさらな感性に明るい光を浴びて、
幸せに育ってほしいと祈らずにはいられません。
大野事件という平成の大事件に接し、様々な立場の方がそれぞれの形で何かを感じ取ったように思います。
ドーケイさんのコメントを読んで、改めてそのことを感じました。
「身近なところから、できることをしよう」というドーケイさんのお言葉に、はっとします。
私は、この大事件から負の因子しか感じ取っていなかったのではないかと、愕然としてしまいました。
打撃を受け、怒りをたぎらせ、悲鳴を上げただけだったのはなかいか、と。
なんと迂闊だったのでしょう。このままでいいはずがありません。
産科医ですから、できることがあるはずです。
癒着胎盤に関することや、遺族のグリーフ(悲嘆)・ケアを広めることとか。
目が覚めました。ありがとうございます。
真相究明に関する部分も、非常に冷静で的を射たご意見です。
挨拶の一文の明るさに、思わず微笑んでいます。
正しい医療行為の中でも、救えない命は存在する、
人間は全知全能ではないから、全てのことに対応できない、
本当に、その通りです。
きよちゃんさんもお仕事柄、「どうしても救えない」という絶望的な苦痛を、ご存知なのかも知れませんね。
この判決によって人の生命や健康、安全を守る職業の人たちが、少しは安心して仕事できるようになることを祈ります。
エビさんのおっしゃるように、加藤先生は本当に優れたお力をお持ちのようです。
手術経過を見ていると、そのことがよくわかります。
私だったらできなかったような慎重なことを、何点かやっているのです。
心ある患者さんたちのために、今後も静かに頑張って行きたいと思っています。
ご指摘の一文は、この判決の肝になる部分です。「標準的医療」ということを正当に評価してくれたと思います。
また、鑑定人の専門性を問うた点も、優れた判決だと思います。
しかし、「標準的な医療」を認定するのが、産婦人科学教室のカンファレンスルームでも学会のシンポジウムでもなく、裁判所だというのが、どうも腑に落ちないのですが(苦笑)。
お祈り、ありがとうございました。
コメント欄にお名前を見ただけで、心が浮きっと踊る方が、実は何人かいらっしゃいます(笑)。
さくらんぼさんも、その一人です。
やさしい患者さんに出会うと、医者もまたやさしくなれます。
いいサイクルを、一緒に育てて行きましょうね。
この事件に対する私の気持ちを汲んで下さって、ありがとうございます。
泣けて来ます。
逮捕は、本当に、本当にくやしかったのです。
まだまだ、頑張りますよ~
うふふ、良い点を挙げて下さいましたね。
自然分娩か帝王切開かの見極めが難しい、これは産科医療の本懐です(笑)。
しかし帝王切開によるお産は、年々増え続けているという印象です。
「萎縮医療、防衛医療」と言って、無理に自然分娩をやらなくなったためです。
応援、ありがとうございます。
>とんでも調査委員会
そうですね。
あの報告書と、加藤先生に対する減給処分と、県警本部長賞の行方に、注目しています。
>ちょっとだけ帰っても良いかなって気がしてきました。
どうでしょう・・・(汗)
妊婦とご遺族の無念、加藤先生のお気持ち、察するに余りがあります。更に重く響いているのは、無罪判決が出た日、福島県立医大産婦人科教授の佐藤先生がおっしゃっていた「この二年半で、人間不信になってしまった」との言葉です。
この影響は、十年や二十年では消えないでしょう。五十年たっても影響は残り、百年では修復が難しいかもしれません。
分野は違いますが、あの事件の前は、疲労困憊していても、モンスターだとわかっていても、できるだけのことはやっていました。しかし、この事件で、気持ちが霧散してしまいまいた。
モンスターは初診の状況でほぼわかりますが、大野事件が起きた以上、対処できませんから、モンスターは全て断わり、他の病院に行ってもらっています。体の具合が悪くても薬を飲んで日勤・当直・日勤、というのも、気持ちが持たなくなりました。
大野事件の前は、モンスターに困っていたら、他のモンスターがサポートしてくれたものですが・・・
1年半前私の息子が脳症にかかり、生死をかけた闘いをしている時、病院の先生、看護士さんから懸命な治療を受けた事を私は今でも感謝していて、そこでの長い入院生活の中で、医療に携わる方の頑張りって言うのはたくさん目にしてきたんですね。
ですから、この裁判を知ったとき、
「懸命に命を救おうと頑張ってくれた人に対して、訴えたり、逮捕するなんて絶対に間違ってる。睡眠すらろくにとれず、命を救おうとしたのに、その遺族から訴えられたら、なにより悲しいだろうな」
って思い、私なりにこのニュースについていろいろ調べてブログにアップしました。
すると、コメントからこのブログのことを教えていただき、拝見させていただきました。
やはりというか、想像以上の産婦人科医の方々が受けた悲しみ。身につまされました。
検察、マスコミには猛省してもらいたいものです。
すみません、事後承諾になってしまったのですが、私のブログでこの記事を紹介させていただきました。
どうか、これからも頑張ってください。
今回の事件で、妹が第二子を死産した時のことを思い出してしまいました。
臨月のある夜、急に胎動が止まり、救急車でかかりつけの病院に搬送されました。
急でしたが、私も休みをとり、病院にかけつけました。
生きて生まれることなく、死んだ子を娩出するため、分娩室に向かう妹に「言いたいことはないか?」と病室で声をかけたものでした。
「お世話になった伯母さんたちの悲しみが、ようやくわかった。皆に大切にしてもらい、感謝するだけ・・・」
あれから、時も過ぎ、弟一子は既に思春期、幼い頃は、毎週私のところに父母とともに遊びにきていましたが、今は寄り付こうとしません(笑い)。これが普通ですね。あっ・・・妹夫婦は、今も、よく遊びにきてくれます。
最後にいいタイミングまで持たせてくれて、なんとか自然分娩で産めるようにしてもらったからドクターに感謝しているというのあるんですよ。
胎児の状態で産めない人意外は、40代の人でも、胎児がお腹側向いている人でも、自然で産んだ人みかけていたので、すごいと思っていました。
それでも胎児の具合で無理な人はいます。そういう人も納得していいタイミングで帝王切開にしてくれて色々患者のこと考えてくれたからよかったと思うという人もいました。
看護する側、医師側の気持ちって患者に伝わるものだと思います。
やはり病院の方針とか医師が臆病になってしまったとかあるんでしょうね。
でも自分の身も守らなければならないから気持ちわかります。
でも2人目で起こる悲しい出来事防ぐためには、患者の体にはどうするのがいいか考えていただけるとありがたいです。
1人目帝王切開だった場合の、2人目に前置胎盤だった場合の癒着胎盤の25%って大きいですよね。
萎縮医療が減ること望みます。
モンスターペイシャントだとかもいるかもしれませんが、
医師が自信もってきちんと説明、対応すればそう悪い患者も多くはないと思います。もちろん後でクレームつける患者に対しても毅然とした態度でね。
いい医療ができますように望みます。
看護師さんにして、「専門的な知識は余りない」という謙虚さです。
これが、医療職という専門家の姿です。
この謙虚さが、事件関係者皆にあったら、全く方向に行っていたかも知れませんね。
見ていると、看護師も大変です。
記録が終わらないから、と居残っている姿を頻繁に見かけます。
我々が自分を大切にするということは、限られた医療資源を大切にすることと同義です。
無理せず、慎重にやって行きましょうね。
今回は先生のように海外にいらっしゃる先生方も、同じトーンで戦って下さったことも
強力なパワーになっていたと思います。
2年半、私ですら長かったと感じますが、これで終えられたことには、ほっとしています。
日本人の死生観という切り口に、目からうろこの落ちる思いです。
なるほど・・・おっしゃるように、不幸なことにはふたをして、悲しみに向き合わない習性が我が国に存在するのは、事実だと思います。「死んだ子のことは早く忘れなさい」、これ、よく聞きますが、禁句中の禁句です。もしかしたら我々は、喪の過程を踏むことに大変不慣れな種族なのかも知れません。
喪の過程を踏むことは、事実を受け入れることと不可分ですが、事実を受け入れるには、時には残酷な事実と向き合わなければなりません。向き合うことができなければ、周囲は手を差し伸べることはできなくなってしまいます。本件で「ご遺族にグリーフ・ケアを」という意見もお聞きします。必要性は理解しますが、タイミングは既に逸してしまったのではないでしょうか。こうなってしまった今、ご遺族がどのような形でもいい、心のバランスを取って生きていければ、と思っています。
繰り返しになってしまいますが、死生観、私にはなかった視点です。
ありがとうございました。
>小さな子供を抱いたお母さんに街頭インタビュー
むむっ、これはひどいですね。
どこかに書きましたが、現地では福島民報という新聞社が「産科医に無罪」という号外を配りながら「不当判決でーす」と言っていたと聞いて、何故騒ぎにならないのかと、不思議に思っています。
メディアによりますが、今回のこととは全く無関係の「カルテ改ざん」「医師のかばい合い体質」などが何故か持ち出されていて、辟易しています。
そんな中でも、みどりさんのように冷静な目で見て下さっている一般女性の存在は、心の支えです(笑)
大淀は民事なので、どうなるかわからない部分がありますね。
それから、女子医大事件の控訴審です。こちらは無罪を確信していますが、
やはり裁判はどうなるかわからないという部分から、気は抜けません。
急性期病院にご異動されるのですか。
先生の誇りに、敬意と、憧憬の念と、深い共感を禁じ得ません。
どうか、どうかお身体を大切に、頑張って下さい。
共に大野事件を生き延びた、(多分)先輩医師の生き様を
敬意を持って見守らせて頂きます。
本当にこの事件は、様々な方にいろんな形で、影響を落としたのですね。
少し時が経ったら、皆が自分なりの大野事件の体験談を綴って、
後世に語り継いでもいいかも知れません。
11週なら、胎盤の位置はお気になさらなくて大丈夫ですよ。
お身体をお大切になさって下さいね。
>K先生のご家族
そうそうそう、そうなんですよ。
私も一主婦さんと同じ(いえ、多分ずっと新米ですが)、主婦でもありますので、
女性の立場から、K先生の奥様とお子様のことが、とても気になります。
一体、どんな思いでいらっしゃったでしょう・・・
>病院側の対応のまずさ
どうしても医療者の視点になってしまうので、私にはこの事件における病院側の対応の問題点に気づくことができませんでした。もし「この点」ということがあれば、教えて頂けると幸いです。自らの反省材料にします。
この事件を離れて話せば、医療者や病院事務の対応のまずさは、内部にいても感じることがあります。他科の先生の態度、事務の不手際、スタッフの見識不足、いくつも思い当ります。でも、自分でも気づかないところで、きっと私もやってしまっているんだろうなぁ……
道徳的な何かの問題点は、私も感じるところです。
退職された産婦人科医の活動、なる程、そういう方法もありますね。
知識も経験も豊富な、頼りになる存在ですので、強力な力を発揮して下さることでしょう。
でも……退職された先生方には、ゆっくり休んで頂きたい、という気もします(笑)
医療のことは、皆で考えていくべき問題ですね。
お話に、震撼する思いです。
中でもこれは、あまりにも凄い……
>『○○さん(看護師の個人名)が代わりに
どうしたらいいのかは、わかりませんが、
まずは先生がお話下さったような実態を知る作業から、です。
貴重なお話を、ありがとうございます。
一方でまだまだマスコミの「医師・病院批判」(涙)「医学部入学定員増」計画が実行されれば、医療界が抱える問題の少しは解決していくんでしょうかね、、、
まだまだ問題は山積みですね。不安だらけです。
追伸;いつもお忙しいのに皆さんのコメントにお返事なさるなな先生。。。。文章から、内容から読み取れる以上に誠実な産婦人科の先生だなぁといつも感心しておりますm()m。
大野事件は、歴史に残る大事件でした。
先生のおっしゃるように、100年経っても修復はできないのではないでしょうか。
今は、戦争が終わった後のような気持ちです。
大野事件から無罪判決が出るまでの間、夥しい数の同志が逃散して行きました。
それでも今、こうして産科医を続けている自分は「大野事件を生き抜いたのだ」と思っています。
医療だけではなく、患者さんとの信頼関係も崩壊させてしまう事件でした。
佐藤教授の言葉が、重く胸に響きます。
失ったものは、もう帰りません。
>モンスターに困っていたら、他のモンスターがサポートしてくれたものですが・・・
先生らしい、ユーモアと思いやりを感じるひと言です(笑)
後段のコメント、いいお兄様、いい妹さんですね。
何だかうらやましくなりました。
私にも兄がいるのですが、しばらく会っていません。どうしているかな・・・
息子さんが大きな病気をなさったのですね。
いつも感じるのですが、ご本人かご家族が入院生活のご経験があり、
病棟業務の日常をご覧になった方は、医療者に温かい視線を送って下さっているように思います。
現状をご存知の方ほど、我々医療者を認めて下さっている事実に、とても励まされます。
患者さんに死なれてしまうのは、医者としては本当に辛いことです。
私は医者になってから、神様はいないと思うようになりました。
目の前で、赤ちゃんが死んで行くからです。
マスコミは、こんな我々の気持ちには微塵も興味を示さないでしょう。
ブログ、拝読しました。
ニーバさんによろしくお伝え下さい(笑)
委縮医療は、医療者側が保身のために起きてしまうことでもありますが、患者さん側の意思でそうなることも、こと産科領域では多々あります。本来必要でない帝王切開を、陣痛に苦しむ患者さんに哀願されることがありますが、以前でしたらかなり力を入れて説得していました。しかし最近は、説得して、頑張って朝までお付き合いして自然分娩にしても、あまり感謝されなくなってきたという印象です。
委縮医療のお話とは離れますが、医者が自信を持って丁寧に説明しても、なかなか説得できなくなってきました。医学的な説明はできますが、患者さんの価値観まで変えることはできません。それだけ価値観が多様化してきたということかも知れませんね。
ほっとしましたね。
ですが、本当に問題は山積みです。
医学部の定員増は歓迎ですが、若手が増えても、指導者不在になりかねない現状も課題です。
大野事件までは、医者は医療だけしていればいいものと思っていました。
でも、違うんですね。社会の構成員として、医療問題その他の問題を、一緒に考えて行かなくてはならないのだ、ということに、今さらながら気づきました。
追伸、ありがとうございます。
コメントのお返事書きは、趣味なんです♪
まずは何よりも、亡くなられた妊婦さんのご冥福をお祈りします。
私は加藤先生ともまったく面識はないのですが、判決が下される日に法廷に入っていこうとする加藤先生のお姿と厳しい表情がいつも忘れられません。
過酷な手術現場であっても必死に最善をつくそうとされたのは、医師として、人間としていい意味での高いプライドがあってこそのことだったと思うのです。
その行いをまったく理解されないどころか、崇高なプライドを踏みにじらる扱いをうけてなお、「これからもお産をつづけていきたい」とおっしゃる心の内、
私のような凡人が思いはかるのはおこがましいかぎりですが、どうしても、どうしようもない無力感と悲しみを想像してしまいます・・・。
私がこんなことを言うのは傲慢なことなのかもしれません。
ただただ、ご家族や周囲の方々に支えられてゆっくりとでも心の傷を癒していかれることをお祈りしています。
でも、心を折られてしまっている医療関係者は日本で加藤先生だけではないのですよね。。
なな先生も、どうかご無理をなさらないように、その優しさを大切になさってください。お願いします。(またえらそうなことを申してすいません。)
そういう事情から帝王切開になるということもあったんですね。
より安全なのは、何かというのを前々から医師や看護婦さんから聞いていたので、へこたれたらうまく説得してくれるといいななんて思っていました。
でもそれぞれ価値観違いますものね。
私は、陣痛から2時間以内というスピードで産めてしまったので長い人の気持ちがわかりにくいのですが、長いというのも辛いかもしれませんね。
でも友人の話聞くともう少し頑張れたら自然分娩で産めたのに、後悔しているという人もいました。
お医者さんって、本人のこと考えてくれていても、伝わらなかったり難しいですよね。
で、陣痛の時は帝王切開にしてと言ったのに後悔したり、難しいものだと思います。
でも私はドクターの一生懸命さと思いやり伝わったので、感謝して会いに行ったりしています。
ナナ先生のプログで色々なこと知れてこれも感謝です。
いつもありがとうございます。
>患者さんから向けられるマイナス感情や敵意に対しては、非常に脆弱です。
ホントにそうですよね。
一般的な人間関係すべてにおいて同じだろうと思いますけど
最初から信頼関係はムリと思っている相手から攻撃されるのは
身構えていられますが、信頼関係があると信じていた相手から
攻撃されるとダメージは大きいです。
順調な治療経過のあいだは信頼し合って進んでいきます。
患者と医師は手を取り合う仲間であって共通の敵が「病気」です。
結果が悪かったとき、医師が仲間であったはずの患者や遺族から
「病気に勝てなかったのはお前のせいだ。」と攻撃されたら…。
助けられなかったという自責の念だけでもダメージを受けている。
そこにバックアタックを食らうのは辛すぎます。
ともあれ無罪確定。
判決の前後で見えてきたいろいろな問題、壁もあって
喜ぶ、という気分でもないんですけど、ホッとしています。
今回、無罪確定してよかったと思っています。
ご遺族の方々が納得していないのは・・・どなたかもおっしゃっていましたが非常に残念なことですね。
>我々医師は、奴隷労働には極めて強い耐性を持っていますが、
>患者さんから向けられるマイナス感情や敵意に対しては、非常に脆弱です。
なるほど・・・。非常に印象的でした。
お医者様が長時間労働に耐えている理由に想像をはせるとき、上記の言葉がヒントになりますね。
ただ・・・・時々、お医者様はじめ医療者の方々とのコミュニケーションに困難を感じるときがあります。これは医療者の方々に問題があるという意味ではなく。おそらく時間の制約が主因で、他の要素が加わっているのだと思っています。
コメント欄のどこかにもありましたが、私は一人目のとき以外入院経験がないからかもしれません。
そう思うと、現在の医療制度はやはり限界なのかもしれません。今回、第二子妊娠をきっかけに大野事件のことを知るにつれて、そういう思いが強くなっています。
なにかしようにも、個々人の力はあまりにも無力に感じています。
もちろん、その中でできることはしていこうとは思いますし、コメントを寄せている非医療者のがたがそういった心構えでおられるのはすばらしいとは思いますが・・・
無罪確定ということでひとまずほっとしました。
出産は母体と胎児二つの命がかかっているもので、それを近くで支え、見守ってくれる先生や助産師さんなどスタッフの方々は、母子どちらにとっても大切な応援団です。その場の誰もが無事出産を乗り切る事を願って皆一生懸命。本当に有り難いことでした。
なかなかきつい出産を経験して心底感じました。
こういう頑張っている方々の心を揺さ振り、折るような事件はもう起こって欲しくないものです。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
また、加藤先生ご本人やご家族の方が受けた心の傷を思うと何とも言葉が見つかりませんが、少しずつでも癒える事を願っております。
おっしゃる通りですね。
加藤先生のお心は、想像することもできませんが、
今なお「地域医療に貢献したい」という、逃げないその姿勢は
素晴らしいを通り越して、荘厳さすら感じます。
東京女子医大事件で刑事訴訟控訴審を戦っている当事者の先生も、
逃げずに、医療をお続けになっています。
秀でた医師たちの知恵とエネルギーが集まって、
「21世紀初頭の医師たちが、これを成し遂げた」というものが、何か出てくるかも知れません。
やさしいお言葉を添えて下さって、ありがとうございます。
明日の控訴期限が過ぎて、加藤先生の無罪が法的にも確定したら、
少しのんびりして、「眠った状態のなな先生」に戻ろうかな、なんて思っています(笑)。
>もう少し頑張れたら自然分娩で産めたのに、後悔しているという人もいました。
そうなんですよね。わかります。
しかしこの見極めは、とても難しいのです。
もう少し頑張ってしまったら、アクシデントが起きたかも知れないのですから。
これは、誰も知ることができないことなのでしょう。
ですので、自然分娩か帝王切開か、なるべく見極めると同時に、
患者さんがどのような選択をしても、後悔せず済むようなサポートが大切なのでしょうね。
なな先生と春野ことり先生のブログは仕事をして行く上で私にとって支えの一つになっています。
家族感情に訴える偏った報道には、呆れました。マスコミの役割を改めて考え直してもらいたいと感じました。こういう報道をし続ける限り、ご家族と医療側は平行線のままであり、更なる悲劇を生んでしまうのではないかと憂慮します。
>患者と医師は手を取り合う仲間であって共通の敵が「病気」です。
そうなんですよね。
このような関係が築けた時に、治癒力は最高値に達するのだと思います。
治療をしていく中で、主役はもちろん患者さんですが、
医師にとっては、守り慈しんで行く対象です。
そのような関係において、助けられなかったら、攻撃を受けたら・・・
不思議です、徹夜にも絶食にも、あれほど強い我々なのに(苦笑)。
私にも、無罪判決後になって初めて見えて来たものがあります。
それでも医療は変わらないのだ、という現実がひとつです。
また個人的には、大野事件前には、世にもぽや~とした産婦人科医だった本来の自分の姿を思い出して、苦笑しています。
>少しのんびりして、「眠った状態のなな先生」に戻ろうかな、
>なんて思っています(笑)。
ブログを始めるきっかけになったことは一段落するかもしれないけれど、
今度は、なな先生の周りで起きている医療崩壊の危機を訴えるブログに
変身したりしませんか?
もちろん、少しお休みになってからでいいんですけど。
なな先生がいなくなると寂しくなりますよう。
>医療者の方々とのコミュニケーションに困難を感じるときがあります。
ああ、そうなんですね。
何だか、わかるような気がします。
自分が患者の立場になって、歯医者さんにかかったりすると、
ふと感じることがありますから(笑)。
また、医者の立場からも患者さんとのコミュニケーション困難を感じることがあります。
何か、言いたいことがあるのに遠慮しているな、
本当は別の希望があるのに、笑顔で隠しているな、と感じることがあるのです。
どの人間関係も、そうかも知れませんね。
恋人同士も、初めはぎこちないですから。
でも、医師患者関係の場合は、やっぱり医師の方がリードしてより良いコミュニケーションを持てるようにしないとならないでしょう。
今一度、考え直します。ありがとうございます。
あら(^^:
いち早く、そこにお目をつけられるとは。
ちょっと、お待ち下さいね(謎)
必ず、まとめた考えはどこかに書きます~
きついながらも、良いお産を体験されたのですね。
幸せを分けて頂いた気分です(笑)。
産婦さんご本人の頑張りには到底及びませんが、お産の現場では我々も真剣です。
お産を体験された方がこのことを感じ取って下さったことは、励みになります。
判決結果には、人により思いは様々であっても、
亡くなられた産婦さんのご家族、特に生まれたお子さんの幸せは
皆が祈り、見守っているのだと思います。
ことり先生のブログと一緒にして下さって、嬉しいです~(笑)
メディアの偏向報道には、呆れるばかりです。
あまりの状況に、よくメディアに出てくる医療事故被害者の方々の声はきちんと正確に報道されているのか、もしかしたら何らかの意図に沿って編集されているのではないか、我々の目は曇っているのではないか・・・と、ふと考えました。
いつも先生のブログを読んで心を熱くしています。
今回おこったできごとは「病気による死亡」であることが
もともと明らかであり、裁判でも明示されたというのに、
今でも「医療事故」と報道され続けています。
「事故」じゃないです・・・。
なんで「事故」「事故」と言われ続けなくちゃなんないのか。
ため息が出ます。
患者さんが、なんらかの末期的疾患でなくなられても、
遺族が納得していなければ「医療事故」と報道されるのでしょうか。
まったくもって疲れます。
私は臨床から退きましたが、医療に関する偏向報道を見るたび
ふつふつと怒りがこみあげてきます。
なな先生、産科の先生方、おつかれさまです。
まずは、ご自身のお体を大切になさってくださいね。
特に用は無いのですが、なな先生の声が聞きたくて来ちゃいました。(←オイオイ)
なな先生のブログはいつ見ても勉強になります。僕にはちょっと難し過ぎる気もいたしますが//(汗)。
お邪魔じゃなければまた来ますね。see you
どこかで、どなたかがこのブログを見て下さっていたことを知ると、嬉しくなります。
本当に、報道にはため息ばかりです。
よく見かける「同様の症例で出血が多くなって大変だったというアドバイスを先輩医師から受けていた」という一文ですが、「同様の症例」の内容が全く不明のまま流布されています。癒着胎盤なのか、前置胎盤なのか、前回帝王切開なのかによって、病態も出血の理由も全く違います。我々は、医療報道の瑕疵はわかりますが、この分だと他の分野の報道もこのくらい歪んでいるのかしら、と思ってしまいます。
末文、やさしいメッセージをありがとうございます。
まだ、頑張れそうです。
きゃ~~っ(>▽<)!!
ブログを始めて2年になりますが、こういうコメントは始めて頂戴しました。
思いのまま近況を綴って下さる方もいらっしゃるので、いいくんさんも是非。
終了しちゃうんですかぁホントに。
>ちょっと、お待ち下さいね(謎)
>必ず、まとめた考えはどこかに書きます~
これに期待してます!
ただ、(謎)ってとこが謎でして。。。
よかったら、僕たち被医療者のトコへも、いちブロガーとして遊びに来て下さい。
大歓迎しますよ。
ちょっとのんびりしている間に
終了ですか????そんなぁ。
加藤先生の無罪確定本当に良かったです。
祈るような思いでニュースを見ていました。
これで、私の町の総合病院の産科の存続は確定です。
(なんといっても、福島県内の1自治体の市立病院ですから)
2人目も予定帝王切開で産むころ、
主人には「やめたほうが・・・」と言われながら
ノーフォールトを読みました。
長女を無事出産した頃
こちらのブログにたどり着き時折お邪魔してきましたが、初めのころは涙で読めなくなったり、心があったかくなったりと励まされてきました。
その子も、今月末に1歳になります。
3歳のお兄ちゃんと戯れる姿を見ると、もう一人いると
もっと楽しそうかな?と思ってしまいます。
3回目の帝王切開になりそうですが、
チャレンジしてみようかなと思い始めました。
5月から職場復帰をしたばかりで、本当に実現するかどうかですが、様子を見ながらですね。
保健所の食品衛生監視員として、6年目ですが
産休育休二人分で正味4年目
食の安全担当(というより食品苦情担当)なわけですが、
最近はいろいろありまして
早めに復帰したものの人手不足気味です。
なな先生 お体大切になさってください。
そして、またお会いできる日をお待ちしています。
ブログ、やめちゃうんですか・・・?(泣)
残念ですが、お疲れ様でした。
どうかどうか、お体大事になさって下さいね。
ご活躍をお祈りしています。
プログやめちゃうんですか?
心温まるプログで、私自信なんだか励まされているような気がしてやめてしまうのさびしいです。
先生の解答にもとても考えさせられてためになりました。
今までありがとうございました。
また何か考えることあったら復帰してほしいななんて淡い期待いだいてしまっています。
でも、先生もここで終焉するのも一つのけじめになっているのかな?なんて思うとがっかりだけどしょうがないですね。
先生もお体大切にして一人でも多くの患者さんと家族を救ってください。
先生は患者の心に寄り添えるお医者さんだと思うのでみんな頼りにしています。
え~ん(涙)!!
もうなな先生のブログが読めなくなるなんて…。
残念です。寂しいです。。
こちらのブログに出会ったことで、私にとって未知の世界だったお医者様の胸の内や産婦人科の現状など沢山のことを知り、色々なことを考えることができました。
私からもお礼を言わせてください。
なな先生 素晴らしいブログをありがとうございました。
優しい旦那様との幸せ話ももっと聞きたかったから名残惜しいけど…(笑)。
これからもお体を大切に、そしてお幸せになってくださいね♪
最近二人目を出産してこのブログを知りました。
私の出産した産院は先生がとてもすばらしく、この先生にもう一度とりあげてもらいたい、という理由だけで既に三人目を考えています(笑)。
先生は豆粒にもならない赤ちゃんのエコーを「可愛いね」って言ってくれて、本当に優しいんです。
先生の周りは沢山の助産師さんがフォローされていて、病院全体がとても暖かくて本当に素敵。
でもお産は病気ではないというけれど、命がけだな、と思います。
そんなお産に向き合う先生、助産師、看護婦の皆さんは本当に大変だと実感します。
福岡の先生が無罪になったときはホっとしました。
日本の産科医療がいい方向に進みますように。
頑張ってる先生が悲しい思いをされるようなことが無いように、と祈ってます。
下手な文章でごめんなさい。
どうしても気持ちを書きたくて・・・。
先生あまり無理なさらずに。先生のがんばりを分かってくれてる患者さんは沢山いると思いますよ(^^)。
ずっとROMしていたクリニック勤務医です。
このブログは、医療者と患者の溝を埋めるのに多大に貢献してきたのではないかと思います。
ななさんの文が読めなくなるのは残念ですが、ゆっくりお休み下さい。
そしてまた書きたくなったら再開してください。
・・・・・・・・・・
またROMしますw
お忙しい本業との両立、すごいなぁと思いながら読ませていただきました。
内容も心に染み入るものばかりでした。
ゆっくりお休みください。
またそのうち時間ができたときにでも「ななのつぶやきリターンズ」
でも立ち上げてくださるとうれしいっす。
なな先生のブログを読むことで、いつも癒されてた一読者としてはとても寂しいです。ですが、仕事の激務の大切な時間を削って、色んなメッセージを出されていた先生に素直に頭がさがります。
いつかまた何処かでななさんのブログ読めるの楽しみに待ってます。
ずっとROMってましたが、初めてコメントしちゃいます。
もうすぐ2歳になる子どもがいます。
その子を出産した病院の先生、助産師さんが
いい方ばかりで、出産とその後の入院生活が
とても素敵な思い出になりました。
ぜひ2人目もこの病院で!と思っていたら
その病院は大学病院からの医師派遣がなくなり
産婦人科が閉鎖してしまいました。
その時の出産をきっかけに産科医療に興味を持ち
こちらのブログにたどり着いて、
それ以来ずっと読ませていただいてました。
子どもが寝静まって家事も終えたあとの
深夜のひそかな楽しみでした。
その楽しみがなくなってしまうなんて・・・!
しばし茫然となってしまいましたが、
でもなな先生、超ご多忙ですものね。
その貴重な時間を割いて、
今まで心温まるステキなメッセージを
本当にありがとうございました。
くれぐれもお身体を大切になさってくださいね。
いえ、追記分が「考え」なんです。
わんこさんのブログ、ROMしてます。
タイミングを見て、遊びに行きます(^^/
心の篭ったメッセージを、ありがとうございます。
福島県にお住まいで、これからお産を考えていらっしゃる女性が、
こんな視点でこの事件を見ていて下さったことに、心温めています。
また、総合病院産科の存続、本当によかったですね。
現地の妊婦さんと妊婦さん候補の方々は、とても困っているのではないかと
いつも心配していました。
2人のお子さんの子育てをしながら、食品衛生のお仕事をしていらっしゃるのですか。
素晴らしい女性って、いっぱいいらっしゃるんですね。
仕事と、2人分の家事しかしていない私から見たら、女神様のようです(笑)。
お身体にお気をつけて、益々幸せにお過ごしになりますように。
fuka_fuka先生のコメントをみて飛んできました.
加藤先生の「無罪」が確定し,ほっとしています.ここが終了というのはさみしいですが,一区切りということなんですね.
今後のご活躍をお祈りしております.
みどりさんには、いろいろなことを教えて頂きました。
妊婦さんと、こんなにも近い目線でお話できた経験は、
生涯の宝物です。
帝王切開になるかもしれない妊婦さんの気持ち、
逆子がなおって、お産を待つ気持ち、
お産のあとの、赤ちゃんのこと。
普通に医者をやっていたら、知ることのできなかった心の機微です。
大切に持って、今日も妊婦さんと向き合います。
ありがとうございました。
まっすぐな視線で、時に疑問を、時に温かい心を投げてくれた患者さん、
大変感謝しております。
>先生もお体大切にして一人でも多くの患者さんと家族を救ってください。
「患者さんを」ではなく、「患者さんと家族を」になっているところが、素敵です。
本当に、そうですね。
ありがとうございました。
コメントを書いた後すぐに気付いたのですが、
「終了」じゃなくて「修了」でした。
いつもおっちょこちょいで失敗してますね。
このブログなくなるともったいないなぁ。
昔のエントリー読み返したりしてるんですよ。
そうそう、ぜひコメントを頂きたい日が、たぶん年内に来ます。
その時は遊びに来て下さいね(^_^)/
まだ読んでいないエントリーがありますので読破するまでいましばらくはそちらを読むつもりなのですが、ショックです。
でも、先生の本職に全力投球が必要ですものね。
それから、やさしいだんな様を大事にしてお体にお気をつけて毎日をお過ごしください。
お疲れ様でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あとは、涙で続きません。
なな先生はじめ、全国の産科の先生方が幸せを感じながらの職場であって欲しいです。
皆さんに出会えてうれしかったです。
私が産科医療を応援するきっかけとなった
先生のブログが修了してしまうのは、本当に残念です。
といっても、これからもなな先生の
産科医としての日々は続いていくわけですし、
大野病院事件で無罪が確定したからといって、
産科医療情勢が良くなるわけでもありません。
これからも激務が続くかと思われますが、
くれぐれもお身体をご自愛下さい。
トラックバックはできないので、コメントで失礼します。
はじめまして。
私は昨年秋に出産をしました。先生が1人だけの、小さいけど暖かな病院で、何の問題も無い安産でした。
ところが退院後に大出血をして、意識失ってショック状態になり、家族が出産した病院に電話したら「ウチじゃ無理なんで他の病院行ってください」と言われ、救急車を呼んで総合病院へ運ばれました。
胎盤のかけらが残っていたために起こった大出血でした。
一週間後に退院し、その後、産んだ病院の先生とお話しする機会があり、その中で先生が仰った一言が、衝撃的でした。
「開業医はね、今は輸血なんてしないよ。怖い怖い。何かあって訴えられたりしたら、もうやっていけない。市民病院とか公立病院なら、訴えられてもやっていける」
なんでこんなこと言うんだろう…と思ったんですが、のちに大野病院事件を知って、納得しました。萎縮してるんですよね。
救急車を呼んだとき、いくつかの病院に搬送拒否されました。
「診てくれるとこ、あるんかな…」と、ぼうっとした頭で考え、同乗していた夫