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外来に、100歳の患者さんがいらっしゃいました。
1908年生まれです。
息子さんに車椅子を押されて移動していますが、
あまりに手馴れた息子さんの動きに、ナースたちと一緒に感動しました。
軽々とお母様を抱きかかえて
「さ、立つよ」と、愛情がにじみ出るような介護をしています。
100歳の方の息子さんですから、若くても60~70歳でしょうか。
それだけではありません。
ほとんど寝たきりですが、床ずれが全くありません。
関節もやわらかく、内診台にも普通に乗れます。
髪がきちんと結ってあるので、つい
「きれいですね。どなたが結われたんですか?」
とお聞きしたら、ちょっと照れくさそうに「僕です」。
おばあちゃまは浴衣姿ですが、
そういえば襟元におしゃれなスカーフを巻いています。
「100歳ですか。お元気で、素晴らしいですね。」と言うと
「はい、区からお祝いをもらったので、きれいな着物でも買って帰ろうかと思いまして。」
みんなで、すっかり参ってしまいました。
でも、このおばあちゃまの年金からも、4月から6000円くらい引かれてるんですよね・・・
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