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実はちょっと気になる存在だった、血液内科の大森先生(仮名)。
非常に頭脳明晰で、医療問題にも深い造詣を持つ、憧れの先生です。
もの静かな雰囲気で、やさしいのがまた、良いところ。
先の臍帯血バンク導入の時には、大森先生とお近づきになれるので、
ちょっと嬉しかったりしました。
その大森先生に、先日、「お話がある」と呼ばれました。
反射的に鏡を見て身なりを整え、先生のところに向かいます。
「いや、なな先生。僕は妻と子供に見捨てられたら、なな先生をお嫁さんに欲しいと思っていました」
思いがけない大森先生の言葉に、心悸亢進します。
「は、は、は、先生、何言ってんですか」
いつものキャラを装う私。
「だって先生、いつも拝読していますよ。あの、心を洗われるようなブログ」
(・・・え、え??)
「ほら、あの海に行った話とか、いいですよね~」
・・・。
ぎゃ、ぎゃ~~~~~っ!!
ばれたっ!!!