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潤子さん(仮名)が、3人目の赤ちゃんのお産が始まって、入院していらっしゃいました。
ご家族の立会い分娩をご希望されていらっしゃいましたが、
3人目のお産の経過は早く、
上2人のお子さんとパパの到着は、間に合わないかも知れないくらい、順調なお産です。
かなり痛みが強くなり、潤子さんがつらそうな声をあげ始めたその時、
分娩室のドアが勢いよく開きました。
入って来たのは、天使のような男の子2人。
「ママ! ママ!」 と叫びながら、ベットサイドに飛んできました。
潤子さんは、子供たちに笑顔で応えることもできず、
ひーっ、ひーっ、と悲鳴のような声をあげています。
普段とは全くちがうママの様子に、感じ取るものがあるのか、
2人の男の子は、今にも泣き出しそうな顔で、心配しています。
「ママ、ママ! 大丈夫?!」
「ママ、痛いの、泣いてもいいんだよ!」
「泣いてもいいんだよ」。
若干4,5歳の男の子の言葉です。
きっとパパが、そう言う素敵な男性なんでしょうね。
これだから産婦人科は、やめられません(笑)