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2007.01.20 18:31 |  診療  |  なな  | 推薦数 : 7

産科医療現場のワンシーン

潤子さん(仮名)が、3人目の赤ちゃんのお産が始まって、入院していらっしゃいました。

ご家族の立会い分娩をご希望されていらっしゃいましたが、

3人目のお産の経過は早く、

上2人のお子さんとパパの到着は、間に合わないかも知れないくらい、順調なお産です。

かなり痛みが強くなり、潤子さんがつらそうな声をあげ始めたその時、

分娩室のドアが勢いよく開きました。

入って来たのは、天使のような男の子2人。

「ママ! ママ!」 と叫びながら、ベットサイドに飛んできました。

潤子さんは、子供たちに笑顔で応えることもできず、

ひーっ、ひーっ、と悲鳴のような声をあげています。

普段とは全くちがうママの様子に、感じ取るものがあるのか、

2人の男の子は、今にも泣き出しそうな顔で、心配しています。

「ママ、ママ! 大丈夫?!」

「ママ、痛いの、泣いてもいいんだよ!」

 

「泣いてもいいんだよ」。

若干4,5歳の男の子の言葉です。

きっとパパが、そう言う素敵な男性なんでしょうね。

 

これだから産婦人科は、やめられません(笑)

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