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2006.11.25 22:40 |  診療  |  生活 / くらし  |  なな  | 推薦数 : 6

外科系勤務女医の女心

ゴム手袋のアレルギーなので、手がぼろぼろなんです。

外科系の医者としては致命的かと思いましたが、

外科の教授が同じアレルギーだったこともあり、あまり深刻にならずに今日まで続けてきました。

opeだけではなく、お産の時も手袋ですので、アレルゲンへの暴露は結構な頻度です。

まず、細かい水疱が手の甲を中心に、指にも手首にもいっぱいできます。

痒みで目が覚めることもあるくらい、痒くなります。

手全体が浮腫んで、握りにくくなります。

水疱が破れる頃には落屑となって皮膚が剥け、今のように寒いとピシピシ切れて、血がにじみます。

そして治る前に、また手袋をするので、新たな水疱ができます。

見るも無残な手で、指輪が全然似合いません。

ちょっと、悲しい。

 

以前紹介したように、地方病院の産婦人科撤退を経験しました。

年単位の過去となりましたが、ぼろ雑巾のようになって働いていましたので、

当然体重が減りました。

いずれ元に戻るだろうと思って、当時の服もそのままとっておいたのですが、

未だに元に戻りません。

先日、福祉施設のバザー出品依頼があり、

緩くて着られなくなった服のうち、比較的新しいものを出しました。

中には、一度も着ていないものもありました。

お気に入りの洋服たちは、係りの人にひとつひとつ丁寧に吟味されて、

全部引き取られていきました。

私の代わりに誰かが着てくれるのは嬉しいことですが、

「本当は自分で着るはずだったのに・・・」。

ちょっと切ない気持ちでした。

 

医者になってから、幸せなクリスマスを過ごしたことがありません。

1年目は当直でした。

2年目は確か、子宮外妊娠の緊急opeでした。

3年目以降も当直だったり、大きなopeとその術後管理のため泊まり込んだり、

クリスマスもお正月もないような研究機関に在籍していたりと、

とにかく何かしていました。

いつだったか、恋人と過ごした年もありましたが、

彼も同じ産婦人科医で、2人ともその日をあけるためにへろへろになって働いていたため、

会って、シャンパンを数口飲んだところで、

2人ともダウンしてしまった覚えが(笑)。

そして十余年目になる今年も、12月23,25と当直です。

・・・あーあ。

 

 

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