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夏休み、実家に帰ってきました。
普段は「先生」と呼ばれ、他人から頼られる存在です。
どんなに疲れていても、プロですから、患者さんには笑顔で接します。
緊急時には、瞬時に、冷静に的確な判断をして、次々と指示を出さないといけません。
後輩ドクターには指導力を発揮し、上級ドクターの片腕でなくてはなりません。
患者さんが亡くなった時、死を悼んでも、泣いてはいけません。
お産の時、羊水を顔面に浴びても、返り血で胸が真っ赤に染まっても、動じません。
患者さんの家族としてやくざが来ても、毅然と対応するのが仕事です。
独り暮らしなので、うちに帰っても
誰も「お疲れさま」なんて言ってくれません。
なので、たまに実家に帰った時には、思いっきり子供に返ることを、許してもらっています。
母の手料理をおなかいっぱい食べて、
あったかいお風呂にゆっくり浸かって、
ふかふかのお布団でぐっすり眠って。
今回は花火までやっちゃいました(笑)。
産婦人科独身女医の独り言です、失礼。
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コメント
コメント一覧
毎日激務な日々な、なな先生にとってもご実家は特別な思いがおありなのでしょうね。
なな先生も夏休みが取れてよかったですね♪でも、あっという間だったのでしょうか。
人によると思いますが、私の場合、独り暮らしも生涯の半分を越えようとしていると、
むしろ快適さの方が上回るようになって来ました。
先生と同じ考えの方は、きっと大勢いらっしゃるでしょう。
医師に不可欠なヒューマニズムという点では殊に、
優れていると思います。
ご指摘の考え方は、私自身のひとだび泣き出すと収まりがつきにくい、という未熟さを自覚した上で、
趣味・好みを加味して決めた、自分向けのポリシーに過ぎません。
また、専門によっても、患者さんの死に対する考え方は違ってくるのではないでしょうか。
私自身、婦人科癌の患者さんが緩和ケアの末、静かに息を引き取る時と、
新生児や、それに近い胎児が死んだ時とでは、
かなり気持ちが違います。
本来新生児と同じくらいの寿命を持つはずで、しかも人格を持った子供が亡くなるという、kudelmudel55先生のような現場にいたら
患者さんの死に関するポリシーも、違うものになっていたかも知れません。
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