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2006.08.25 22:11 |  生活 / くらし  |  なな  | 推薦数 : 3

子供に返る時間

夏休み、実家に帰ってきました。

 

普段は「先生」と呼ばれ、他人から頼られる存在です。

どんなに疲れていても、プロですから、患者さんには笑顔で接します。

緊急時には、瞬時に、冷静に的確な判断をして、次々と指示を出さないといけません。

後輩ドクターには指導力を発揮し、上級ドクターの片腕でなくてはなりません。

患者さんが亡くなった時、死を悼んでも、泣いてはいけません。

お産の時、羊水を顔面に浴びても、返り血で胸が真っ赤に染まっても、動じません。

患者さんの家族としてやくざが来ても、毅然と対応するのが仕事です。

 

独り暮らしなので、うちに帰っても

誰も「お疲れさま」なんて言ってくれません。

 

なので、たまに実家に帰った時には、思いっきり子供に返ることを、許してもらっています。

母の手料理をおなかいっぱい食べて、

あったかいお風呂にゆっくり浸かって、

ふかふかのお布団でぐっすり眠って。

今回は花火までやっちゃいました(笑)。

 

産婦人科独身女医の独り言です、失礼。 

 

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