先日テレビであった 「それでもボクはやってない」 を録画していたのを思い出して見てみました。
共感する部分も多く、
「これが日本の現状なんだよなぁ」 と思ってしまいました。
満員電車では、女性の側にいることだけで、痴漢の可能性がある。
なので、痴漢をしていないというはっきりとした意思表示をする。
女性の近くによらない、
よっても 両手を挙げて 痴漢行為はしていない と意思表示をする などが必要のようですね。
医療現場でも、いつ何時 訴えられるかもしれない という不安はいつも感じています。
若い女性を見る場合は、看護師などの第三者を入れる。
口頭ですませず、文書に残す。
カルテは必ず、事細かに書く。
ちなみに、私は意外とカルテは細かく書きます。
自分の記録 というよりも、
訴えられて、裁判になっても恥ずかしくない証拠として、自分の正当性を記載する というスタイルです。
その日のうちに、カルテは再度見直します。
電子カルテですので、日時も残るので、できるだけその日にします。
まあ、気にしすぎ という人もいますが、今の時代、医者を訴えると金になると考えている人もいますから。
野戦病院にいたころ、いろんな意味でコワイ患者さんがたくさんいましたから、自然とそういう風になってしまいました。
あと、自分の手に負えない可能性を考えたら、早めに紹介を心がけてます。
大きな病院の先生には申し訳ないですけど、責任の取れる範囲外のものがあるとコワイです
裁判では、
「自分の力量以上の医療を行った。早めにしかるべき施設で 専門の医師による医療を行えば、こういう結果には至らなかった。」
なんて言われかねないですから。
まあ、こういう考えが いわゆる「たらいまわし」の原因のひとつになっているのかもしれませんけど。
こんなことばかり考えると、人が信じられなくなりそうですが、家族もいますし、自分のことは自分で守らないといけないおっかない世の中です。
患者さんも安心して医療が受けれて、
医者も、安心して医療ができる ような環境にしてほしい。
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