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私の友人も開業していくものが目立つようになりました。
やはり、みんな希望に満ち溢れて、たくさん患者さんが来るのを前提としているようです。
「多くなったら、応援のドクターを呼んで、
エコーなんかも技師さんを雇って・・・。」
うーん。
確かに場所が良ければそんなに来るかもしれませんが、
応援のドクターや技師さんなんか雇うのはかなり流行らないと無理じゃないかな、
うちなんか、昼はガラガラ、
待ち時間なし
です。
なんか、少しむなしいかな・・・。
冬場はもう少し来るんですけど。
負け犬の遠吠えみたい・・・。
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たまに来るおばあちゃんは、
言いたい放題言って帰っていきます。
まあ、少しならかわいげもあるのですが、
最近はそのわがままぶりに疲れます。
「ここに来るのも大変なので、迎えに来てくれんね?」
「あと、タクシーで来ることもあるので、免除券や割引券やらも何枚かくれるといいけど。」
「そういうのはありませんよ。迎えにいくこともデイケア利用じゃないとできませんし、
タクシーなんかも身体障害者じゃないと難しいと思います。
いずれにせよ役場に申請したらどうですか?」
と答えましたが、
「なら、あんたが電話してうまくいってくれないね。最近、身体がきついし。」
「・・・・・。」
言葉に窮します。
「ばあちゃん、あんた身体は丈夫だし、杖もついてないじゃないね。」
と言いたいところですが、
「ここでできたらいいけど、できないし、役場も本人じゃないとダメなんですよ。」
とやんわり帰ってもらいました。
かわいいばあちゃんもいるけど、かわいさ余ってという感じです。
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先日、私が依然勤務していた、比較的大きな病院に勤務している私の後輩が、
「外来が多くてもう回りませんよ。」
と愚痴をこぼしていました。
私も以前、そこに勤務していた経験上、
確かにいろんな患者さんが来るからなぁ
と納得していましたが、
先日、インターフェロン導入目的で紹介した患者さんが帰ってきません。
通常は2週間ぐらいの入院で帰ってくるはずですが。
私の後輩になぜかと聞くと、
「先生のとこからの紹介でしたね。」
との返事。
どうやら、入院が終わっても、自分の外来で経過観察しているよう。
「大きな病院でしか診れない患者さんはそこでいいけど、落ち着いた患者さんは紹介先にもどすもんだよ。」
と忠告しておきました。
以前、その○○病院に紹介すると患者さんが帰ってこない
と開業医から評判が悪いと聞いたとき、
私はまだそこに勤務していたので、
「外来患者さんが多いと、検査や入院の患者さんが診れないし、紹介されて落ち着いたらすぐ紹介先に返してますよ。」
と憤慨したことがありましたが、
どうやらこういうことがあるので、
悪い評判も立つようです。
うちの後輩も、人間的には悪くないんだけど、そういうことも考えてほしいなぁ。
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たまに大きな病院に紹介すると、大先生にぶち当たります。
先日紹介した心筋梗塞の患者さんも、
退院して帰ってきたのはいいけれど、
返事もサマリーもないので、治療内容もわからない。
デイケアを利用しようにも、負荷をかけてもいいかもわかりません。
電話で問い合わせるに、
「はぁ~。先生の判断でしたらいいでしょう。患者を見てればわかるでしょ。」
とかなり高圧的。
「しかし、心機能や治療内容もわかりませんし、治療内容だけでも教えてもらえませんか?」
「送ったと思いますけど、うちのリハビリの方から送らせときますよ。」
と感じ悪く電話を切られてしまいました。
しかも、若そうな声の先生に。
私も大きな病院にいたとき、こういう人がたまにいたよなー、
と思いつつ、
運悪く大先生に当たってしまったか・・・、
と怒り半分、呆れるのが半分です。
おそらく、
急がしいのに、
せっかく治療してあげたのに、
という感じもあるのかもしれませんが、
逆の立場で考えないと、
いつかヤバイ事になりますよ。
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午前中に往診依頼がありました。
昨日から、頭痛、嘔吐の40歳の患者さん。
以前から頭痛もちで、セデスをいつも内服しているとのことでした。
往診すると、比較的元気。
バイタルサインも落ち着いていて、神経学的所見も問題なし。
食事が入っていないとのことで、点滴して、頭痛の薬をだして経過観察。
点滴が終わるころに、再度様子を見に行くと、頭痛はいいけど、動くとすぐにもどす気がするとのこと。
バットで殴られたような強い痛みではない と朝から答えてはいましたが、
「なんか普通の痛みとは違う気がする」
とのこと。
今日は休日だし、家でこのまま寝かしてなんかあったら、
でも、若くて元気だし、
脳動静脈奇形なんかもそんなにあることもないし、
たぶん大丈夫だけど、
家族も心配だろうし、
もしものことがあったら私の責任だし・・・。
悩んだあげく、
「激しい頭痛の患者さんで、頭部疾患の可能性も否定できないので、診察お願いします。」
と救急病院に紹介搬送しました。
一緒にいた看護師さんには、
「だいたいこういう風に紹介しても、たいていは なんでもないですよ って帰ってくるけど、まあ、家族も心配してるし、何があるかわからないしね。」
と搬送したのが、オーバーにも思えたので自己弁護してしまいました。
夕方、搬送した病院から、
「くも膜下出血でしたので、高次病院に紹介しときました。」
と電話があり、
あのまま放っておいたら大変なことになったとゾッとしました。
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今日は外来当番。
朝から数人たて続けにきて、忙しくなると思いきや午後からはボチボチ。
ヒマなので、駐車場の草むしりをしながら患者さんを待つような優雅さです。
あと、今日は、近くの祭りのボランティアで職員が参加しているのですが、
何やら不満も聞こえてきました。
ボランティアを依頼され、
強制ではないので、
「行ける人がいれば」
と師長に話しておいたら、
上の看護師から、
「私が去年行ったから、今年はあんたたちが行きなさい。」
と下の看護師が言われているよう。
強制ではないから、いける人がいたら と念を押していたつもりですけど・・・。
来年はもう、
「行かないでいいよ。」
と言わないといけません。
まあ、仲いいような感じでやっていますけど、
上下関係は厳しいようです。
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湿疹で来る患者さん。
腰痛の電気治療で来る患者さん。
「皮膚科は待ち時間が多くて・・・」
「整形は患者さんがいっぱいで・・・」
まあ、たしかにうちは待ち時間があまりないですけど・・・。
患者さんが来てくれるのはうれしいですが、
来てくれる理由としては、少し微妙・・・。
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胃が痛いと受診の患者さん
胃の透視希望で来られましたが、透視ではなくカメラをお勧めしたら、
「あんなの二度とするもんじゃない。前にしたことがあるけど、きつくて途中までしかできなくなかった。」
「透視じゃないとしない。」
と帰っていかれました。
依然受けたカメラのトラウマがあるようです。
うちでは経鼻ですからそんなにきついことはないと思いますし、鎮静剤を使うということもできるんですが、
カメラは二度としないという人は多いですね。
胃透視しかしないという人を何人見てきたでしょうか。
私も自分でカメラを受けたときはきつかったのでわからないでもないですけど。
でも、胃透視は見逃しが多いし、組織検査もできないし。
そういう人には経鼻胃カメラがいいって言っているんですが、
「鼻から胃カメラ入れるなんてとんでもない。」
なんていう人もうちの周りでは多いので、なかなか難しいものもあるようです。
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先日、胃カメラをしていて、胃がかなり白かったので、貧血があるだろうと思っていたら、やはりかなり貧血がありました。
出血性胃潰瘍や静脈瘤破裂などの消化管出血治療の経験上、
貧血がひどい人は胃が白いということは感じていましたが、
先日、知り合いと話していて、
「あまり経験がないからなんともいえないけど、まあそうなんだろうねぇ」
と言っていました。
まあ、経験的なものなのですし、
軽い貧血ではわかりませんので、日常医療では気にすることもないようなことですけど。
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最近は良くもなく悪くもなく、
慢性疾患の患者さんがボチボチと来る程度です。
風邪は流行っていないので、新患の方はあまり来ません。
まあ、のんびりという感じですが、
売り上げを考えると悠長に構えている場合でもありません。
患者獲得の案を練らないと。
うちはまだまだ厳しいところですから。
ところで、勤務医と開業医の格差が問題になっているようですが、
開業したからといって、そんなに儲かるわけではないような気もします。
開業するのにかなりお金はかかりますし、開業したらといってそう患者さんが来てくれるというわけでもありません。
勤務医の給料を上げるならまだ話はわからないでもないですが、
開業医の診療報酬を減らすという方向には納得できない面もあります。
借金やリスクを考えるに、同じように考えるのはおかしいのでは?
うちがそんなに、はやっていないひがみかもしれませんけど。
まあ、雇われ院長という微妙な立場ですので、はやらなくてもはやっても給料は大きくは変わらないんですけどね。
でも、売り上げが悪いと自由契約になる可能性はあります(笑)
開業したら儲かるというのは違うと思いますよ。
少しはましになるかもしれない程度と思います。
もちろん、リスクを負ってです。
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