患者さんからは、何かにつけてよく注射の希望がありますが、
看護師さんからも、素朴な疑問が。
何で、抗生剤の点滴や注射、解熱剤の注射、ビタミン剤の投与をあまりしないのか?と。
一人の看護師さんからと思っていたら、みんなそういう考え方のよう。
ほとんどの看護師さんが開業医ばかりに勤務していたからでしょうか?
抗生剤の点滴や注射は、肺炎などの重篤な場合でない限り必要ないと思います。内服の抗生剤も強いのも多いですし。解熱剤も、内服や座薬で下がるのになぜ注射にする意味があるのかわかりません。ビタミン剤も食事がとれている元気な人に使う意味はないと思いますし。
そもそも、必要のない注射でアナフィラキシーショックになったら誰が責任をとるのかと。
抗生剤の点滴ならまだしも、静脈注射だと一気に体内に薬が入るので危険だと思うんですけどね。
今日も抗生剤の注射をしてくれと風邪の患者さんが来ました。
「抗生剤の注射までの必要はないですよ。」と言ったら、「○○先生はしてくれるけど、ここはしてくれんのじゃね。」と不満げに帰られました。
看護師さんからも「抗生剤の注射をすると、スーとするし、気持ちいいからいいですよ。」なんて言われたときには閉口してしまいましたが・・・。
点滴は、以前に比べてするようにはなりましたが、譲れない部分も。
そういう意味でも、勉強会をして話し合っていきたいと考えてます。
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コメント一覧
「風邪ひいたから抗生剤を注射してほしい、某アミノ配糖体がいい」と言ったので、ひっくり返りました。
そもそも風邪はウイルス感染だから抗生剤はいらないはずです。
近所の小児科医院は、とびひで第1世代が出てきます。内服抗生剤は全部で3-4種類しか置いてないです。まったく笑わない愛想の無い先生ですが、安心できます。
看護師さんでも、そういう考え方の方は多いようですね。
風邪に、抗生剤の静注をする先生がいるのも、ある意味責任があるのかもしれません。
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