先日、デイケアを利用している患者さんの介護認定の更新で、
患者さんと認定調査員で大喧嘩になったと聞きました。
患者さんは50代の脳出血後の患者さんで、麻痺がひどく介助なしでは歩くのも困難です。しかし、なぜか、入院していたときに受けた申請では、介護までいかない要支援状態。これでは、リハビリやいろんなサービスを受けたくても受けれません。
更新のときにはきちんと判定してくれると我慢していたらしいのですが、今回の調査で、「介護の認定が厳しくなっているので、下がることはあっても、上がることはない。」と言われ、堪忍袋の緒が切れたようです。
一昨日は、NHKで療養型ベット削減で、寝たきりの老人が病院から追い出されるというのをやっていました。国の方針で、人工呼吸器や24時間点滴など以外の患者さんは、採算が合わないようにしていくようで、病院側も出さざるをえない状況にあるようです。出されても、施設は2年待ち、3年待ちという状況なので、家で見ざるをえないようになります。しかし、今の家庭で、急に家で見ろと言われても、大変ですよ。介護の需要は増えても、国は支援したがらないので、負担は家族にいって、介護地獄に陥るという構図になると思いますね。
昨日の報道見ていると、社会保障費を削れば、国の赤字は減る、と官僚は考えているようで・・・。
他の国から見てもかなり低い社会保障費をなぜそんなに削るのか理解できません。
見かけ上の景気はいいらしいのですが、先行きは不安です。
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