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朝から、クリニックの近くで腹痛で動けない男性がいると連絡あり、うちに来てもらいました。
聞くと、近くの大きな病院に十二指腸潰瘍で最近まで入院していたとのこと。腹痛は、十二指腸潰瘍の増悪によるものが考えられます。
腹痛は強いようですが、腹部所見からは穿孔などはなさそう。点滴をして、昼ごろには症状はだいぶ落ち着いてきました。
「だいぶよくなったので帰る。」と本人が言い出したのはいいものの、保険がありません。もちろんお金ももってません。奥さんとは離婚して、親族とは絶縁状態。親類との連絡はつきましたが、本人の面倒を見るつもりはまったくなさそうです。
以前入院していた病院にも確認しましたが、やはり滞納しているとのことでした。
はじめに会ったときから、かなり酒臭かったので、こういうことになるんじゃないかとイヤな予感はしてましたが・・・。アル中の患者さんには苦労させられたことが多かったですから。
役場に相談しましたが、「なんともできません。」との返事をいただきました。
ただ、お金をもっているかどうかなんて事前に聞けませんし。
たとえ持っていなかったとしても、断れないでしょうし。
医療費を払わなくても、普通に帰っていくのはどんなもんでしょう・・・。
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「小学生の孫がたきぎで火傷した。」とおじいさんが孫を連れてきました。
右足に結構、広い熱傷です。
毎日付け替えを行い経過観察を行いました。おじいさんの「心配だから、休みの日もどうしても診てほしい。」という熱意にうたれ、休日もその子のためだけに出勤し、付け替えを行いました。
幸いにも、たいしたあとも残らずよくなり、毎日通院する必要もなさそうだったので、「もうだいぶよさそうですね。うちで様子を見ていてもいいと思いますよ。」とおじいさんに声をかけると、
「絶対大丈夫と保障できるんですか?この子は野球をやっているんですよ、もし火傷のところをスライディングをしたらどうなるですか?」と血相を変えて捲くし立ててきます。
「もちろん、野球はできないかもしてませんが、日常生活は問題ないですよ。」と話しますが、
「絶対と言い切れるんですか?」となかなか話をきいてもらえません。
どうやら、保険がらみのようです。
結局、埒が明かず経過を見ざるを得ませんでした。経過を見るだけで処置がないと判断して、「計算しなくていいよ。」と事務に言っておいたら、「計算がないと、受診した記録にならんだろう!」と例のおじいさんが大騒ぎしてます。
もう呆れ果てて、「もう火傷は大丈夫ですから。」とお引取り願った翌日、案の定、保険の書類を持ってこられました。
ほんとうに疲れる患者さんでした。
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開業して半年。カルテはまず紙カルテから開始し、約三ヶ月前から電子カルテのみの稼動としました。
始めは、うちのクリニックでまだ2件目という慣れない電子カルテの業者でトラブルの連続でしたが、今はなんとかうまく稼動しています。
患者さんが少なかったんで、トラブルが起きても大きな問題にならなかったのもあるんでしょうけど。
電子カルテに関しては、否定的な意見が多かったので心配していたんですが、慣れると電子カルテのほうが便利なんじゃないかと思えます。
事務や看護師がドクターの字が判読不能ということはありませんし(私はそんなに読めない字を書くほうじゃありませんけど)、カルテに簡単なサマリーをいれたり、以前の内容をコピー&ペーストできたり、次回の予定なんかも、字体や色なんか変えていれて見やすくできますからそういう点では便利です。
カルテもすぐ参照できますから、ヒマな時間に次回来る患者さんの考察なんかしてます。
怖いのは、フリーズすることだけです・・・。
始めは扱い方が悪いのか何度かあって悩まされてんですが、今はほとんどないのは幸いです。
業者の対応もいまいちなので、そういうところは気になりますが、慣れると患者さんの待ち時間も減るんじゃないかと期待してます。
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最近、飲み会や話し合いになると、デイケアの職員に、「デイケアもだいぶ増えてきたなあ、40人はいくといっていたからなぁ」と冗談めいて話すと、
デイケアからは、「クリニックも一日80人診るといってましたよね。」と反撃されます。
デイケアの40人は定員いっぱいの人数。クリニックの人数も、今の患者さんの数からは到底考えられない人数です。
ともにビッグマウス。外部の人が聞くと、 なに言ってんだ?無理だろ! と言われてしまいそうですが、意外と本気で考えているのが怖いところ。
今の現実を見ると辛いところもありますが、言うのはただですし、やる気をもってやってくれているので、このままの調子で上昇気流に乗りたいところです。
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開院してから、毎月一回、職員と話し合いをするようにしています。
今日はその話し合いの日なのですが、今日の議題を見ると、ひとつに職員の昼休み時間があがってます。
最近、デイケアが増えてきて、クリニックの看護師も応援に行っているんですが (クリニックは患者さんがまだ少ないのもあるんですけど)、
デイケアに行くと、昼休みが十分にとれないのが問題のようです。
昼も食事の介助なんかがありますからね。
私的には、休めるときに順番に休みをとったら?決まった時間にとらなくてもいいじゃん、と思ってしまいます・・・。デイケアの職員はこれが普通と言っていますし。
医者は休み時間でも、患者がいたら休めないというのが普通ですから、こう思ってしまうんですけどね。ただ、上から考えを押し付けると、不平不満がでそうなので、できるだけ話し合いで解決したいところです。
職員の話を聞いて進める様には考えていますが、いろいろ難しいこともでてきます。
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ひさびさに風邪ひきました。
先週から、調子悪かったんですけど、慣れないテスト勉強で夜更かししたり、飲みに行って遅く帰ったりしてたのが悪かったんでしょうか、
今は少しよくなってきましたが・・・。
風邪はウイルス感染なので、薬は補助的なものでしかありません。ですから、薬はもともとあまり飲むほうではないんですが、もうひとつ薬がなかなかのめない原因は、
医者は自分の薬が処方できないんですね。
以前は、いろんな先生がいたので他の先生に処方してもらうこともできたんですが、開業は一人ですからそうもいきません。
他の医院に行くのもねぇ。
しかし、医者の不養生と言われないようにしないといけません。
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今日は朝から小雨が降ったためか虹がでてました。
きのうの凹んだ気分もやや改善。
しかし、見事な田舎の風景です。
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呼び出されました。
社会保険からレセプトの件で・・・。
これは個別指導?問題があるクリニックは呼び出されると聞いていましたが、まさかうちが・・・。でも、違法な診療は心当たりはありません。しかし、現実に呼び出しが・・・。
今日の夕方、事務員とさっそく行って来ました。
席に着くと、一応コーヒーがだされますが、さすがに飲める雰囲気ではありません。
審査委員の先生の名詞をいただき、さっそく問題のレセプトが・・・、
問題となっていたのは、内視鏡検査のときに使うことのある鎮静剤のドルミカムを請求していたことでした。保険には通らないので、今までは請求していなかったのですが、なぜか9月分だけ請求をしていたようで、
「今までは、請求していなかったようなのでひっかかってはいなかったが、9月分はなぜ請求しているのか。」との前置きに始まり、
「保健医療では、保険で決まった使い方以外はすることができません。そもそも、今の胃カメラでは鎮静剤の必要はない。ブスコパンでさえも必要ない。・・・」という指導をじっくりと約1時間ほど受けました。
ドルミカムを請求したことでここまで指導を受けるのかと思う面もややありましたが、保険に誠実に従わないといけないなと考えさせられました。
新規開業だから、指導も厳しいということもあるんでしょうかね?
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ケアマネ試験を受けてみました。
会場は某大学。駐車場がないと聞いていたので、遠くに車をとめていたんですが、みんな大学内にどんどん入ってきてました。車はOKだったのかも。
試験会場には多くの人が来ていましたが、私の教室には、5人の受験番号のみ。医師や看護師など、資格によって免除問題があり、試験時間が異なるため受ける教室が別にされているようです。他の教室は140人ぐらいいたとのことですから、うちの県でうけた医師(または歯科医)は5人だけということなんでしょうか。
結局、一人欠席で受けたのは4人。時間は10時から11時20分の80分。問題は介護支援分野25問、福祉サービス分野15問でした。今年から変わった介護保険のことが予想以上にでてました。はっきりいって、難しかったですね。後でうちの職員と話していて、やはり表面的な知識ではたちうちできないという結論に至りました。(私たちが単に勉強不足だけなんですけど。)
あと、携帯電話は取り上げられて、試験が終わるまで没収という噂があったんですが、ただ、カバンに入れてくださいと言われるだけでした。
しかし、ケアマネージャーの試験も毎年厳しくなっているようです。受験者数は右肩上がりですが、合格者数は減っているようですから。
合格率も 35.1%(H13年)→30.3%(H16年)→25.6%(H17年) と毎年下がってます。
落ちたら来年も、なんて考えは、今のところありません。
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明日はケアマネ試験です。
ケアマネの本を見ていても、慣れない言葉ばかりで拒絶反応をおこしそうですが、無理やり詰め込んでます。
職員のみんなも、「間に合わないよ。」とややあきらめがちなものから、「やれるだけやろう。」というものまで様々です。
ただ、前者がやや多いように思えるのは不安ですが・・・。
今後、介護に接していく上で、必ずプラスにはなるはず。
とりあえず、最後までやるしかありません。
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