開業するまでは、保険点数についてはあまり知識がありませんでした。
勤務医の場合は、必要な検査や治療を、細かいことを考えずにできていましたから。しかし、今はそうはいきません。
どれぐらいかかるかを知ることは患者さんの立場としても必要だと感じています。
インターフェロンでも、統計的に、医者と患者さんの考え方のズレで大きかったのは、いくらかかるかということでした。
「初診のときは、どうして高いのか?」という患者さんの疑問にも、初診料は270点、1点10円で三割負担だと、初診料が810円かかるということを説明できないといけませんし、カメラやエコーのときのおおよその金額についても、聞かれることがあるので知らないといけません。
保険点数については、事務に任せていたことが多かったのですが、電子カルテにもなると事務的な知識も必要になってきます。
点滴の入力にも500未満か500以上かで違ったり、処置に関しても、カルテにおおよそのことを書いて、事務任せでよかったのが、創傷処置で範囲や薬がどれくらいかなど書くことで、点数はこうなってるんだなあという勉強にはなりますね。
医学のことも、もちろんですが、いろんな知識が必要だと感じています。
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