近年Evidennce Based Medicineに基づいた治療と言うことが提唱され、定着しつつあります。
治療は勘や経験だけでなく、よりサイエンティフィックにやるべきだと私も常に考えていましたが、開業してからは、また違ったものがあるもんだと感じています。
以前、開業しているオヤジが、「点滴やビタミンの注射をうつと患者さんは元気になる。」と言うのに対して、「点滴は脱水のひどい人なんかにはいいけど、根拠のない点滴はしてもだめじゃないの?そもそもビタミン剤の注射なんて保険に通らないし。」と言ったら、真顔で反論されたことがあります。
いまだに意味のない治療はするつもりはありませんが、
まあ、あながちウソでもない面もあるな、と今は感じています。
プラセボ効果が大きいとは思いますが、お年寄りの方は本当に元気になったんじゃないかと思う人もいますし。
以前は、野戦病院での勤務が多かったので、点滴するベッドも限られていたこともあり、必要とこちらが判断した人のみにしか点滴をすることはなかったのですが、
今は、相手の話をうまく聞きながら治療することで、いろんなことも見えてきますし、Evidennce Based Medicineのように、決まった答えだけではないんだな、と感じています。
開業医の目線は、より患者さんに近いものがあるように思えます。
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開業してからは、週一回他の病院に当直にいってます。
院長といっても、雇われ院長ですから、勤務医と変わりませんから。
ところで、もうすぐお盆ですね。今年は開業しているので14、15日と盆休みがあります。
救急病院のときは、盆や正月もありませんでしたので、家内や子供たちは、今までのように実家に長期で遊びにいってます。
今年は、夏休みもとれそうもないので、ひとりでゆっくりしようと考えていましたが、メールで盆の求人当直が・・・。
最近、飲み会が多く懐が寂しいのでバイトに行くことにしました。
登録している業者から、盆や正月などにスポットで日勤や当直の依頼がはいったりするんですね。
業者ですから、行きたくなければ断ってもいいし、便利なもんです。友人からの依頼だと断りにくいものですから。
しかし、なかなか仕事の癖も抜けないものです。外人のように割り切って遊びたいとも思うのですがね。
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