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先月リハビリ関連の施設や地域の脳外科の先生方があつまる会に参加した。
紹介患者さんで成り立っている、回復期リハビリテーション病院と急性期病院との地域連携のための情報交換の場である。
とはいっても、出てくる言葉は、人手不足である。
どこの施設(急性期も回復期、療養期病院)でも人が足りない。医師のみならず、看護師も足らない。
回復期リハ病院が、少しでもたいへんな患者さんを看られるようになるのは、急性期病院の願いとは思うが、スタッフ不足で難しいのが現状である。
すこしでも戦力になる人が欲しい。
このままの状態が続くならば、どこか別の施設に異動したい。
そんな気持ちを吐露する急性期病院の先生もいた。
明るく希望的な話題は、なかなかないものである。
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あたらしい職場に勤めて約1ヶ月たとうとしている。
いきなり、担当した40名の患者さんたちも、数人は入退院して入れ替わった。
1ヶ月で、やっと名前の顔が一致するようになってきた。また、患者さんの病名や問題点もおおよそ把握できるようになった。
一方、院内勉強会で「改正保険診療報酬の勉強会」を通じて基本的なことも学ぶ時間ももらった。
そして、先週になって、院内の歓迎会が行われた。
自己紹介の場では脳外科医として働いてきたことよりもアンチエイジングや予防医学に関心があることをちょっとアピールした。
すると、以外な反響で職員の大半のかたが、関心をよせてくれた。
「アンチエイジングという用語は、田舎都市でも定着しているのだ」
以前の病院では、アピールできなかったばかりか「脳外科医」として働いてくれれば十分という雰囲気であった。
「今度の職場はちょっと違うぞ」。
脳ドックとともにアンチエイジングドックなどの立ち上げを提案検討したいと思っている。
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当院では、脳ドックを年2回おこない、1日30人わくで検査をおこなっている。
「こんな少ない頻度で、しかも、人口5万もあるこの田舎でのニーズはそんなものか?」と当初思っていた。ところが、施行日時が決まっているため、意外と予約が埋まらなく、30人わくでも、27人くらいだったりする。
いつでもどこでも可能であれば、多くの人たちが受診するのだろうけれども、脳ドックの検査そのものを保険診療で受診している患者さんたちの検査の合間をぬって行なうためその調整がなかなかとれない事情がある。また、当院のMRIが0.5Tという中途半端な強度であることもあり、脳ドックの時だけは、1.0TのモービルMRを借りて検査をしてもらっている。そのため、どうしても日時は指定されてしまうのである。
そんな少ない人数ながらも、脳動脈瘤をもっているかたは、必ず1人か2人はみつかる。今回、30人やったところで1人のかたがみつかってしまった。ちょっと頻度が高いかなとも思うが・・・?
将来の手術治療のことも考えて、ご本人は、当院以外での検査を希望された。
病院のねらいは、外来患者数のアップなど、受診数の上昇をねらっているようだ。脳ドックによる売り上げは、微々たるものである。しかし、治療に結びつくことはなにもできない施設である。しかも、当院のMRIをつかって脳ドックができないばかりか、脳血管撮影もできない。なんとか今年こそは、MRIだけでもバージョンアップをしてほしいが、今年も病院の事情は厳しそうである。
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