| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
今年も、いろいろなことがありました。
脳外科医から リハビリ医として新しい出発をしたつもりでいましたが、単にそれだけではものたりず、統合医療の世界に踏み込みました。
いろいろなセミナーやカンファランスに最低月1回は顔をだし、東洋伝統医学(漢方)も勉強し、もう一度自分自身の医療に対する取り組み姿勢を考え直す機会をもちました。
医療の基本的な考え方、哲学を勉強し、いよいよ実践スタートさせる準備期間に突入しました。
来年は、今年とは違った年にしたいものです。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
先週、出張さきのクリニックで、
「入所者の呼吸がとまったので、看取ってほしい」という依頼が某グループホームからあった。
クリニックの院長が、不在だったので、急遽私が往診することになった。
事務長が車をだしてくれて、約30分ほどで到着。
町の中に、民家よりやや大きめの館のなかを入ると、20畳ほどの居間の片隅に布団がひいてあった。
そこに、冷たくなった老母の姿。
一見、寝ているようにもみえる安らかな表情。
瞳孔と心音を確認したあとで死亡確認。
ペースメーカーが入っているというので、その場でとりだしたあとに診断書を作成した。
年齢 89歳。
寝ていることが多かったが、バイタルサインは昨日までは正常だった。
今日の朝になって、呼吸が停止していることに気がついたという。
家族も、「なにかあったらクリニックの先生に看取って欲しい」という希望があったようである。
非常勤である私で良いのか?最初に思ったが、たまたま、現在勤務している病院の近くで、ヘルパー業務をおこなっている方がその家族だったのである。
院内でよく見かける方だったので、どこかでみたことがあるということにお互いなった。
患者さんを看取るのは重々しい雰囲気になるものだが、そんな雰囲気はなく、むしろ、「奇遇ですね」ということでちょっとした明るい雰囲気のなかでその場をあとにすることができた。
自宅で看取ることの意味を考える貴重な体験であった。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)