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富士登山について考察してみたい。
一般の登山と明らかに違うのは、この山が「日本一である」ということに加えて、「3500Mを超える山」であるということである。
第二位の山、北岳は3193Mであるから、約500Mを超える高度差は決して小さくはない。
それが証拠に、3000Mで高山病にかかる比率が10%、3500Mになると30%に跳ね上がる。
個人的にも、いままで、7回富士登山にチャレンジしているが、そのうち登頂成功が5回。途中下山2回。
失敗理由が
1、歩行ペースが早すぎて(コースタイムによる)ペースがつかめず、高山病にかかり下山せざるをえず
2、コースタイムどおりにゆかず、予定時間をオーバーし、登頂不可
3、天候不良のため途中下山
といったところである。
この山のほかとの違いは、山小屋が整備されていること。
水や食料、トイレも完備されていることである。
ただし、山開きの7~8月にかけてのみである。
それ以外の時期は、上級者の山となり、山小屋もほとんどオープンしておらず、天候も変化しやすく気温も急激に下がってくる。
このときは、下からみているほうがおすすめである。
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今回の富士登山で一番気をつかったのは、小5の息子の初めての登山経験と高山病対策です。
サッカーをやっている子で、毎日、校庭を走っていたことで体力は大丈夫だろう。
また、4つ上の長女が、小6のときに富士登山して大丈夫だったから、体力は気にしなくてもよさそう。
しかし、高山病はかかってしまえば、下山せざるをえない。
場合によっては、私がおぶってでも下ろさなければいけない。(人はたくさんいるから大丈夫かもしれないが・・・)
今回は、酸素ボンベはもてないので、酸素発生器と酸素缶に期待をよせることにした。
去年は、あまり役立たないと思われた酸素発生器(オーツーフォーレスト)も、メーカーに聞いたらどうも使い方が悪かった様子。
説明書をよく読まなかったので、間違った使い方をしていたようであった。
今年は、行く前から使い方のデモをして、富士登山にのぞんだ。
頂上手前で、気持ち悪さを訴えた息子に、最初に試みたのが、酸素缶。少量の酸素をチョロチョロと流すようにだして吸わせるのがコツである。
手軽でよいが、10分くらいで終わってしまう。そろそろ良くなるかなと思う頃になくなってしまうので、中途半端であり、役立たない。
次に頂上で、高山病のピークに達した息子に、オーツーフォーレストによる約20分間酸素療法をおこなった。
結果は、使用15分で効果あり。症状は軽快。
しかし、20-30分くらいで、再発している。
もう一度作ればよかったが、作るのに水と薬品2袋を混ぜなければいけないので、貴重な水を消費しなければいけない、
10分以上発生するので、休止時間もながくなる、
使用後の処理も面倒、
などの理由から、下山することを優先させた。

横になっているのは、息子でした。かなり厳しそうです。
拡大して、上が、酸素発生器です。
富士登山には、役立つアイテムです。
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1回目のリベンジのつもりはなかったが、今回は息子(小5)を連れての富士登山となった。
1回目(8/2)は、7合目までしかいけなかったが、2回目(8/9)は果たして?
メンバーは勤務先の職員とその友人を含めて合計13名。
下は小学校4年生から、上は60代女性という年齢構成である。
富士登山経験者は6名で、そのうち1名は富士登山マラソン経験者である。
夜0時に出発して、須走口登山口に到着後、2時には5合目を出発することになった。
経験者も多いことや、子どもたちの元気もよいことから、最初からペースがはやめ。
7合目あたりから、普通のペースになった。
しかし、3名がパーティーから離れることになり、2名が7合目で下山。
残り11名になったが、小学生1名を含む3名が、9合目で途中下山した。
8合5勺で高さ3400m近くであり、しかも、このあたりは急登続きのため、一歩踏み出すのにかなりの体力と気力を使う。
最初のペースから考えると無理もないか・・・。
結局、私たち親子を含め8名が、午前11時登頂をはたした。
登頂できなかった5名中1人が富士登山のベテランで、高山病になった方々のケアをしてくれたのはありがたかった。
頂上は、残念ながら曇りで、強風が吹き荒れる天気。気温は6℃くらいであるが、風が寒さをさらに厳しいものとする。
頂上で、息子が高山病にかかり。頭痛と吐き気を訴えた。
酸素発生器をもっていったので早速使用。
水と薬品があれば作れるので重宝した。酸素は10分以上発生し、山酔い程度(頭痛と吐き気)ならばほぼ軽快する。
息子も一時軽快して、下山することになったが、再発する。
3000mまで降りれば治るだろうと考え、荷物をフリーにしてなんとか歩かせた。
予想通り、8合目を下ったあたりで、歩行ペースがもとにもどり、砂走りでは一気にかけおりる元気さ。
子どもは回復が早い。
5合目登山口には、午後5時に到着。
そこから車で自宅へ。
私個人の疲れは、下山後の車中でピークに・・・。
眠気と戦いながら、自宅までたどりつくのに難渋。
コンビニで寝ること数回、午後8時には自宅へ。
よくたどりつけたと思う。
7合目から山中湖を望む
8合目からみた河口湖
8合目から8合5勺に向けて登山中、登る人は多かった
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今年は、梅雨明けが遅いので、富士山に登れるのか非常に不安な毎日であった。
しかし、予定では8月2日を登頂日と決めていたことや、仕事の都合もあるので、この日を決行日とした。
メンバーは、以前勤めていた病院職員数名と医師とその友人。
他にも東京から数名合流予定であったが、その日の天気予報や天気図をみて、キャンセルされた。
結局、のこるメンバー男女いれて11名での登山となった。
今回は、須走口からの登山で、「ふじあざみらいん」を通って、路上駐車場(駐車場満車につき路上となる)についたのは、8月1日夜9時。
1時間の仮眠のちに、5合目菊谷荘で休憩をとっていよいよ出発。
天候は、星空がみえるほどの良い天気。月明かりもまぶしく、「これはいける」とみなでもろ手をあげて喜んだ。
7合目や8合目小屋も良く見える。でも、山頂には雲が・・・。
須走口ルートの最初は、森林帯である。
ヘッドランプがなければ、道もわからない。
こころざしを同じくするメンバー11名のほかに、自衛隊の方々20名くらいのパーティーとも遭遇し、追いついたり、追い抜かれたりしながらの登山である。
6合目小屋にやっと到着したのが、午前0時頃。気温は10度。
15分くらい休んで出発するつもりでいたが、小屋のアルバイトで働いている方がメンバーの一人と知り合いであることが偶然わかり、オーナーが気をきかせて小屋の中でおもてなしをしてくれた。
お茶とお菓子とチョコレートの差し入れをいただき、約1時間無料で休憩させてもらった。
オーナーから、今年の富士登山客の動向についての話や富士頂上の所属の問題にまつわるおもしろい話などを聞いた。
午前1時、6合目小屋を出発。
7合目太陽館に4時頃到着。そのままご来光といきたかったが、風がやや強く寒いので、少し上にあがることに、4時15分には朝焼けが強くなり、風のあたらない岩陰で休憩し、4時40分頃ご来光をながめることになった。
この頃になると、空は晴れているのに雨と風が強くなりはじめる。
しかし、富士頂上をながめると雲が上から8合目あたりまでせまってきており、時機にこちらを覆いつくす勢いである。
とりあえず下山道に続く次の山小屋へゆこうということになり、6時に見晴館着。
雨風はさらに増し加わり、ご来光がみえた映えわたる空も一気に曇り空に変わった。
この小屋の前で、雨具に着替えて、下山のためのスパッツを装着、ザックカバーもつけて雨対策に万全を期した。下山時には本格的な雨(みぞれのような雨だったが)となり、砂走り下山道を一気に降りる。
午前7時に砂払い5合に到着。
そこでは土砂降りのような雨になっていたが、メンバー全員の下山を確認後、5合目に向けて下山し、8時には駐車場に到着。
自宅に着いたのは、午前10時である。
朝なのに、言い知れぬ疲労感と眠気に襲われ、帰宅後睡眠。
気がついたら午後3時。
それでも、疲れがとれずにいたので午後6時夕食後に午後9時には消灯。
本日、起床時より足腰のひどい筋肉痛あり、なかなか起きられず。
それでも、なんとか病院へ通勤するはこびとなった。
今回で、5度目の富士登山となったが、雨風と寒さに打たれたのは今回がはじめて。
雨風の中の登山はきついと感じた。

ご来光の様子(8月2日)

せまり来る雲の様子です。わかりますか?
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