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入院後の生活である。
4月13日:食道造影、バリウムを飲んだが、いつもよりも通りがよい。検査担当医師に、結果をきくと、「食道に十分たまってますよ」といわれ意気消沈する。
4月14日:朝から絶食、研修医と思われる先生に、留置針をいれてもらう。手つきはぎこちないけれども、1発できめてくれた。夕方に下剤内服
4月15日:手術当日、オンコールとなり、午後から入室予定となる。午前中、浣腸あり術衣にきがえて、若い先生にマーゲンゾンデを入れてもらう。
はじめての経験だったが、ものすごくつらく、鼻水はでる、気持ち悪くなる、言葉もでない。
この状態で、約4時間の待ち。
入室後もいくらか待ってから、全身麻酔へ。
麻酔科の先生の心使いに緊張感も少々やわらぎ、「眠くなりますよ」を最後に、意識不明となる。
気がついたら、リカバリーにいて、マーゲンゾンデもなくなっている。痛みもなく、非常に気持ちよく目覚める。
麻酔は、セボフルレンとフェンタニール。
自室に戻ったのは、午後7時頃。
麻酔の効果も、午前2時頃には、切れ始めて、腹筋の痛み、左右わき腹のいたみ、肩の痛みなど出現。
膀胱バルーンの違和感もあって、「なんとかしてくれ」と看護婦さんにコール。
ソセゴンの点滴をしてくれたので、痛みは低下。
でも、胸がドキドキして、気持ちが高ぶり落ち着かなくなる。
酸素マスクの音やインスピロンのぼこぼこする音がお経のように聞こえ始める。
異様な不安感を感じて、ナースコール再び。ソセゴンの副作用と判断し、中止してもらう。
結局痛みに耐えながら、一夜を過ごした。
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誤飲性肺炎で、入院したのをきっかけに生活そのものが大きく変化した。
職場には一時復帰したが、手術までの期間は、絶対に肺炎にかからないようしないといけないという緊張が走った。
対策として、食道にたまってしまう食事を極力減らすため、食事はすべて流動食とした。
とくに、夕食は量も減らして、午後8時以降は飲み食いをやめることにした。
それでも、食道にたまっていることがあるので、寝る前はたまっているものを十分はきだして寝ることにした。
そして、寝床は枕を極力高くして、右側臥位になってい寝るようにした。
結果は、4月の入院までには、食物の逆流はほとんどなく経過。それども1度だけ逆流したものの、側臥位だったので鼻腔にまわっただけだった。
いよいよ、入院当日となり、その日の朝から咽喉痛があった。様子をみていたがまったく軽快せず、ますます悪化。
ここで風邪でもひいて、手術が延期になってはたいへん 、どうしようか?
初日そうそうより、持参した漢方薬(桔梗湯)やらのど飴やらを内服した。(看護婦さんにはちゃんと報告して)
すると翌日には、うそのように咽頭痛は軽快していた。
漢方薬の効果はあなどれないと思った。
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