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< ある脳外科病院の話8 | メイン | 周辺地域医療の変化2 >
昨年から、今年にかけて、ここの周辺地域の医療について、明るい話はない。
大学が引き上げるため、「○○科の診療は休診となります」という話をよく聞く。
以前、私が働いていた病院も、内科の先生が一人退職したので午後の外来をやめることになったという。
地域の中核病院であるから、この体制は地域の人々にも厳しい。
救急も受けられないことが多いという。
私が、週1回出張でゆく病院も(前回とりあげたが)、脳外科医が一人もいなくなったので、脳血管疾患や外傷の救急はいっさいうけなくなった。もちろん、入院も厳しい。
さらに、今勤めている周辺の公立病院でも、脳外科医が3人いたのが1人になるとか、脳梗塞をみていた神経内科の先生2人が1人になるので、脳血管疾患も限定的にしかみれないなどの話が、急速にもちあがっている。
その一方で、医院開業の話も多く、勤務医から開業へふみきる先生が多いのも事実。
人口の割りに、開業医が少ないといわれていた地域だけにここ最近で一気にその数をみたしてしまいそうな勢いである。
医療崩壊という言葉が適当なのか?わからないが、急性期医療を担う病院の数が、少しずつへってきているのは間違いない。
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コメント
コメント一覧
沢山の医師たちが、こんなに一生懸命に仕事をしているのに、どうして日本の医療制度が崩壊していくのでしょうか。
摩訶不思議というしかないですね。
自分自身の体と精神が崩壊しないように心してまいりましょう。とりあえず、お元気そうなので安心いたしました。
先生の周辺ではいかがでしょうか?
急性期の病院は、本当に厳しい状態です。
回復期リハビリテーション病床も、この地域では増加傾向にあるため、当院も入院紹介患者の減少が見込まれています。
医療関係に良い話はありませんね。
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