kocchan
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2008/01 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

新着トラックバック

2008.01.22 14:12 |  診療  |  その他(一般)  |  その他(医療関連)  |  kocchan  | 推薦数 : 0

脳外科医が忙しい季節

今月は、寒さが厳しいためなのか?

外来患者さんの数が、いつになく多い。

重症脳血管障害の患者さんをみることはほとんどないが、頭痛やめまいを訴える人や知人や親族で脳血管障害で亡くなった人がいるので心配になったなどである。

中には、軽症の脳梗塞の方などもいる。

今まで、せいぜい多くて10人前後しかみていなかったが、今月はその倍近くはみている。

また、月に数回アルバイトにゆく病院では、緊急入院し手術になった方でふくれあがっていた。

少ない人数でフル稼働の状態である。

非常勤であっても、とことん働かさせられ、ふと帰途につくと夜の9時ー10時ということもあった。 

でも、常勤の先生は、さらに仕事は続いて、帰りは翌日の未明になることは間違いない。

寝る時間もそこそこで、翌朝早くに出勤し、外来と病棟勤務に追われるのである。

かつては、このように私も死に物狂いで働いていたなあなどと思い出してみる。

ふとそういえば、ある時、患者さんと家族に手術前の説明をしていたときのことである。

「先生方はほとんど不眠不休で働いてくれることはすばらしいのですが、私の手術は大丈夫ですよね」

と不安げ言われたことがある。

そのようなことを心配するかたもいるのだなあと多少驚いたが、

自分はそんなこと思ってもみたことがなかったので「慣れている手術だから大丈夫です」と答えた。

手術助手が、疲れて倒れた話は聞いたことがあるが、術者は自分によっぽどのことがない限りは最後まで責任をもとうとするものである。

でも、問題は手術中のあるのではなく、術後にあるのではないかと思う。術後の指示だしをしていて、突然の睡魔がおそったり、手術記録記載中にいつのまにか眠っていたり・・・。

手術で忙しくなると、術後管理があまくなったり、油断することもある。思わぬトラブルもありえる。

救急病院ならば、もうすでに次の患者さんにおわれていたりすることもある。

 

とにかくそんなこの季節は脳外科医が、もっとも忙しく働く季節である。

 

 

 

固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

2008.01.07 15:33 |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  kocchan  | 推薦数 : 0

出初式を見に行く

1月6日、田舎町で出初式があるというので見にいった。

とはいっても、幼稚園の息子(次男)も幼稚園行事の一つとして参加するというのでゆくことになった。

出初式を見にゆくなど、私が小学生のとき以来である。

「子供はなにをやるんだろう」と期待していったが、「火の用心」と言いながら、町中を練り歩くのであった。

幼稚園児の親たちは、写真やビデオを持ち歩いてわが子の姿を撮影している。

私も撮影するつもりでいたが、いっしょにいた長男は「つまらないから帰りたい」と主張。3歳の三男は、途中で眠くなってしまいぐずりだす。

こうなったら仕方がないので、抱っこするとそのまま私の懐で寝てしまう。

とても、写真をとるような状態ではなくなった。

そこで次男の姿を遠くでながめて、子供をかかえながら自宅まで帰ることになった。

自宅まで15分くらいの道のりであるが、子供を抱きかかえながらはさすがに疲れてしまった。でも、よい運動にはなった。

しばらくは、出初式を見にゆくことはないだろう。

 

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.01.01 16:48 |  仕事 / 職場  |  その他(一般)  |  その他(医療関連)  |  kocchan  | 推薦数 : 0

転職の話1

新年あけましておめでとうございます。

 

ところで新年早々転職の話である。 

この病院に転職して、早いもので3年たった。

大学病院からとにかく逃れたくてやってきた今の勤務場所であるが、あっというまであった。

開業することも何度か考えたが、開業した友人の話では、景気の良い話はない。

また、自宅近所に開業した先生の話でも、厳しい経営状況だということで、あちらこちらでアルバイトしている。

 

そんな中で、昨年秋くらいにまたまたきた転職の話。

これがはじめてではないが、条件が合わなければ 断わろうと思っていたが、とりあえず事務長と病院近辺で会うことになった。

会ってみてこちらの条件がすんなりと受けいれられ、話は進んで病院見学まですることになった。いままでとは違う感触である。

収入条件も悪くなく、開業支援もしましょうという話。

妻は、そんな嘘のような話に簡単にのってはいけないと警告があった。

しかし、病院を訪れ、院長や経営顧問にまであいさつをして「前向きに考えましょう」と返事をしてしまう。

でも、いろいろなことが頭をよぎる。

思うは、条件がよいのでそこにいってみたら、たいへんなめにあったある友人の話。

理事長が、いろいろな策略をもっており、自分は利用されたにすぎなかったことにショックをうけて病院をとびだした。

つぎにあらわれた病院開業を支援しましょうという地域の大物と思われる人物。

資金調達などいろいろ世話をしてもらったものの、どこでどうまちがえたか逆に多額の借金をかかえることになった。

彼は、無一文に近い状態となった。

ここはしかたなく、かつて世話になった医局に頭をさげてなんとか入局して再出発をした。

そして、関連病院を転々としながら、10年以上へてやっと借金も返済し、現在は開業にまでたとりついた。

思わぬ回り道をしてしまった彼の心にあるのは、「うまい話には簡単にのるな」ということであった。

個人情報なので、多少脚色もある。

3年もこの病院にいて、患者さんもそう多くはないし、入院患者も多くはない。 脳外科医がこの病院に不足しているという感じではない。むしろ、内科医のほうが必要である。

結局、この転職の話は、保留中である。 

 

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)