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< 子育て奮闘中 | メイン | ある脳外科医の先生の話3 >
私の勤めている病院では、当直時間帯になると緊急検査ができない。
やるとしたら、オンコールで放射線技師やら検査技師の方に連絡をとらなくてはいけない。
しかも、彼らは病院の近くに住んでいるわけではないので、こちらにくるまで1時間もかかってくる職員もいる。
だから、三次救急患者や緊急処置の必要な患者は必要な検査をするまで時間がかかってしまう。
また、小児科がないことや内科では、「16歳未満の子供は診ない」とうたっているため、外科適応でも小児科的バックアップがない。
そんな問題点をかかえながらも、当直帯での問い合わせは、そんなことはおかまいなしである。
事情を理解してもらいながら、それでも近くの病院にかかりたいという患者さんやかかりつけの患者さんは診る。
かかりつけといっても、あちらこちらにかかってだれが「かかりつけ医」になっているのかわからない患者さんや、1年以上かかっていなくても、こちらを「かかりつけ医」に指定してしまう方もいるが・・・。
そんな対応をしながらの当直であるので、当直帯のストレスは大きい。
対応件数は、地域の救急当番制のおかげで少ないほうであるが、病棟もあるので寝当直とはなかなかゆかない。
でも、そんな当直であっても、朝晴れ渡った空に雪化粧の富士山があらわれたときは、疲れも一気に癒されるのである。
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