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「このたび当院では、奈良県の事件をきっかけにして救急隊からの電話は、事務職員ではなくすべて直接医師に対応してもらうことにします」というような通達がおりてきた。
処置中の最中に、このような電話がくるとたいへんではあるがしかたがないか?
いままでも、病棟患者の急変で、気管内挿管やら何やらやっている最中の電話はいくつかあった。
気が張っているときの電話は、できれば事務のほうで対応してもらいたいむきもある。しかし、今回の通達は上意下達の一方的なもの、承諾せざるを得なくサインをした。
「例外もあるだろう」とは思うが、どうもそうはいかないようである。
いろいろな事件がおこるたびに医師の負担が増えてゆく今の流れを止めることはできないものか?
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昨日の突然のニュースには驚いた。
でも、やっぱりそうなったかとも思った。
ここ数日厳しい毎日が続いたのだろうと思う。
かつて、私も途中で投げ出したくなるような患者さんの対応には胃に穴があくような毎日が続いたことがある。
一国の首相が背負うプレシャーの大きさは、そう安易に語れるものではないだろうけれども・・・。
いろいろな批判はかわされているが、私としては「お疲れ様でした」といいたいと思う。
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先々月より、月3-4回ほどの非常勤をたのまれた病院についての報告である。
先月も一人で週4-5件の脳外科のメージャーな手術をこなしておられた。
例えば、先月末の週では、脳動脈瘤のクリッピング2件、脳腫瘍2件、神経血管減圧術2件。外来もあるので、手術は月曜日と金曜日に集中しておこなう。土曜日、日曜日は病院は休日であるが、救急もやっているので、予定手術もときどきいれるという。
とくに私が手伝いにゆく、金曜日にはたくさんの手術をやりたいので2-3件をルーチンに予定を組んでいる。
今週は、脳幹部腫瘍(グリオーマ)を経錐体骨アプローチによる部分摘出術と神経減圧術の2例の手術を手伝った。
今月の末には、中大脳動脈瘤のクリッピング2例が予定されている。
手術の予後も良いので、患者も集まるのか症例には事欠かないようである。
その先生は、未破裂脳動脈瘤には積極的に手がけているし、顔面痙攣や三叉神経痛などの手術も積極的であり、ちょっと難しそうな髄膜腫もかかんに挑戦している方である。
私には理解しがたい側面もあるが、ここまで積極的であり予後もよければ症例も集まりそうである。
でも、このまま何年も同じ状態で脳外科はできないだろうと思い、
「一人で外来病棟などの業務や手術業務などよく続けられますね?」
と質問すると、
「勤務医の過酷な労働環境のことは世間ではよくいわれるけれども、忙しい環境のほうが私には体の調子がよいのですよ」という話であった。
こういう先生ばかりなら世の中よいのかもしれないが、スーパーマンではないのだから、なんとかサポートしなければいけないであろうと思うのであった。
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7月に行われた抗加齢医学総会の翌日の専門医試験の結果が今日通知された。
脳神経外科専門医のときには、結果発表されるまでドキドキの毎日だった。しかし、今回の試験はちょっとちがう。
「どちらにころんでもいいや」という思いである。
封をあけてみて、「合格」の一文字をみて、ほっとする。
認定手数料も21000円。
脳外科の時は、10万円くらいだったのでえらい違いである。
でも、私にとっては今もっとも興味のある分野であるので、価値ある専門医である。
しかし、脳外科専門医の資格があったから、こちらの専門医も受験できたので、どちらもとりあえず大切にしなければいけない。
専門医オタクではないつもり,
来年はもうひとつ挑戦したい試験があり準備中である。(そうでもないか?)
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