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< 第7回抗加齢医学会に参加して | メイン | 医師不足 >
先々週のときに、脳外科医3人のうち2人が退職して、一人で脳外科をやっているという病院の先生を訪問した。
訪問というより実際は手伝いであった。
その先生は、50代前半くらいであるが、一人でありながらもエネルギッシュかつアクティブな脳外科医である。
つい2ヶ月前に2人の若い先生が、病院を急遽退職したそうだが、手術適応の患者さんはそんなことはおかまいなしにやってくるものだから、そのまま一人体制で、週2回の手術をこなしながら今日までがんばってきたそうである。
もともと、手術が好きな先生のようで、どんな手術でも苦にならずに取り組んでいた。
脳腫瘍の症例が多いということだが、動脈瘤の手術などもやっている。CEAの症例も多いということで、私が手伝いにきてくれるのなら、どんどん手術を入れたいということだった。
私は脳外科医とはいえ、メスを再びにぎることはないだろうと決意して現在の勤務病院にきたのだが、寝耳に水のような話。メスをにぎるつもりはないことを伝えたところ
「非常勤であるからオペレーターは務めなくてよい」という。
「それならば手伝いに行きましょう」ということになり、月に3回から4回くらい手伝いにゆくことになった。
交渉が成立すると、その先生にたいへん喜ばれて、いろいろなもてなしもうけながら、病院をあとにした。
わたしのような半分リタイアしたような医者がゆくよりも、もう少し若くてエネルギッシュな先生が常勤になるか非常勤になったらよいのだろうけれども・・・。
もったいない環境である。
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