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今年になって、いくつかの病院より、「脳外科医がいなくなったので、だれかいないか」とか、「常勤医が一人になったので、常勤になれる人はいないか」という問い合わせがあった。
どの病院も、大学の医局が撤退することになったためである。
脳外科医1人では、手術はできても術前後の管理や病棟管理を一人でやらないといけないから、たいへんである。
休まることはないであろう。
脳外科医がいなくなったところは、標榜を降ろすのが一番かもしれないなどと思う。
いずれにしても大学とのつながりを失った私にはあてなどあるはずもなし。
すると、ある病院では「非常勤でもよいから週1回こないか」というお誘いもいただく。
収入面で必ずしも現状に満足しているわけではないので、週1回くらいなら、アルバイトに出かけようか?
前向きの方向で検討することになった。
地方の大学病院も地元の病院でありながらも、人を出せる余裕はない。
そうすると、やっぱりいまは地元にいる勤務医師がなんとかするしか方法はないのか?
脳外科専門医は1万人を超える勢いで増えてはいるが、勤務医のニーズはまだまだありそうである。
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