| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | |||||
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
最近、60代女性の高血圧でかかっている患者さんが
「降圧剤を内服していると頭が白髪になると聞いたけれど本当か?」
という、問い合わせがあった。
本人は、すでに白髪混じりの頭のためそれほど深刻ではないが、顔なじみになっているので忌憚なく質問してきた。
だれがそんなことを言ったのか?
質問してみると、近所のなじみの美容院の方が真顔でいっていたとのことである。
さらに悪いことは、「血圧の薬など飲むべきではない」などとも・・・。
最近、降圧剤の内服をいやがる人が増えたのもそのせいなのか?
何かと、「一生飲み続けなければいけないのか?」
「副作用は心配ないのか}
「長期飲み続けていて大丈夫なのか?」という質問が多い。
この病院の事務長ですらも、降圧剤には懐疑的である。
「薬害を心配する気持ちはわからないでもないが、高血圧を放置しておくことのほうがよっぽど危険なのですよ」ということを伝えてはいる。
しかし、薬嫌いな人は多いのである。
ところが、食品になると、ちょっと積極的に話を聞こうとする。
アルコールが原因の人に、禁酒を話しても、ほとんど守られることはない。
患者さんの責任にもできないが、我々のアドバイスの仕方にも原因はある。
脳血管障害も死亡例は減っていても、罹患率がかわらないゆえんではないかと思う。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)