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めまいについて

kocchan / 2007.04.05 16:09 / 推薦数 : 0

「めまい」をみるのは耳鼻科の先生の役割と思うが、耳鼻科のない当院では、めまいといったら内科または脳外科が診る事になっている。とはいっても、内科医の先生は忙しいこともあり、ほとんどのめまいは私がみることになっている。

 春の訪れとともに、ここ最近、めまいを訴える人が増えている。ほとんどは、良性発作性頭位変換性めまいであるが、よくよくみるといろんなめまいがあるものである。

現在、3人の方が入院しているが、一人はメニエール病、他の病院でも診断がついていて、聴覚症状も伴う。このかたは、発作時はほんとうに苦しそうであったが、入院して1日点滴をおこなったところスッーと軽快した。今日退院することになった。

もう一人は、おそらく 良性発作性頭位変換性めまいだろうとふんでいるかた。体を寝た状態から起こすとめまい、逆の状態で回転性のめまいが生じるという。安静にしていればまったく問題ないようである。

あまりによくならなくて、気持ちが高ぶって泣き出すこともあるので年齢も48歳だから更年期に近いこともあるのか?

もう一人は、薬物の副作用によるのではないかと考えている症例。年齢は49歳で、感冒症状があったため 近くの病院でPL顆粒とミノマイシンを処方されている。内服を飲んでから2日目くらいより、めまいや頭痛があるという。

最初は、このかたは更年期かなと思ったが、薬物によるものも否定はできない。聴覚症状もなく、前庭神経炎も考えたが否定的である。めまいは、体を動かすとフラッとする程度で、症状は軽い。

症状は、よくなってきているようである。

ほかにも、外来でめまいを訴える方が数人、いずれも点滴で軽快している。

しかし、患者さんにはつらいだろうけれども「めまい」の患者さんの診察と治療は難しく、とても専門家のようにふるまうことはできない。

 

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