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我が病院に、ドクハラを受けたとする投書が舞い込んだ。
その投書は、医局にデカデカと張り出されることとなったが、誰のことを書いたのかわからない。しかし、当人はかなり不快に感じたらしく、「そんなことで病院にくるんじゃない」というニュアンスのことを言われたという。
そして、定番の文句で「二度とこの病院にはかかりません」と書いてあった。
そう言われると、私に思い当たる節はあるので、また、自分のことが書かれているのかと考える。
でも、最近の私の考え方は、病気を自覚してから治そうというのは遅すぎるということである。自分でチェックできることは、なるべく習慣つけておこなう。
だから、たいした異常もない人でも、高血圧や嗜好品(酒、タバコ)のこと、運動や食事のことなどについて質問して聞いてみたりしている。
その行動から考えてみるとと私ではないかもしれない。
いろいろな憶測が飛び交う。
人生、不思議なことに、「こんな病院には二度とかかりません」と思っていても、なぜかこの病院に搬送されることがあるもの。
ドクハラをうけるということは、医者の問題もあるが、うける患者の問題もある。同類同士の問題なのだから、もう一度遭遇することはあるにちがいないのだ。事実、私はそのような人に出会ったことがあるから。
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