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医者の文字

kocchan / 2006.11.28 11:26 / 推薦数 : 0

解読困難な文字を書く医者は多い。

私もその一人であることは、否定できない。

あまりにも汚いので、大学医局に在籍中は、ひらがな練習帳を教授よりいただいた。その当時は、手書きの手術記録を教授より添削していただいてたので、私の文字の汚さが発覚してしまった。結局、数回練習しただけにとどまった。教授がかわってしまったからである。

 数年前にも上司から同じことを指摘され、その上司は、医師会の会報か何かに投稿までした。書くきっかけは、私のカルテの文字があまりにも汚いためにわからなくて憤慨したことにある。私に対するあてつけみたない投稿だった。そのときはすなおに反省して丁寧に書くようにした。

 しかし、長年染み付いた習慣から脱出するのはむずかしい。今は、また、読めない文字が復活しつつある。

なんでこんな汚い文字になったのか?

思えば、学生時代のつめこみ教育に原因があるのではないかと考えたりする。黒板もプリントも使わず、ひたすら話だけの講義やスライドだけの講義があり、それをノートに速記することをやっていた。それ以来、書くのは早くなったが、文字は自分にしか読めない暗号のような文字になってしまった。

というのが、かっこいい言い訳である。

(でも、振り返ると文字がきれいだと言われたのは、小学校時代までか?)

今は、活字も楽に打てる時代になり、ブログもその意味で便利である。もし、手書きのブログがあったらだれもアクセスしなくなるだろう。

 

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