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患者さんに健康的な生活としての、運動やら食事療法の大切さを説きながらも、「自分ではそんなこと不可能だ」と思いながら生活してきた。
とくに、適度な運動や規則正しくバランスよい食事など忙しい部署で働けば、ほとんど無理である。脳外科においては、夜中の緊急手術などやった日やその翌日は、生活のリズムはめちゃくちゃになる。その生活レベルをそのまま引きずりながら、1年以上の月日が流れてゆくこともある。
そんな生活をしていながら、指導するなど偽善の何もでもないと思った。そればかりではない、自分が悪い生活の典型例にもなりかねなかった。
そこで、「患者に指導したことは、自分でもやってみなければいけない」と思うようになり、この1月からダイエットもかねて、食事や運動。特に、30分の有酸素運動をおこなうことにしたのである。
驚いたのは、腹に貯まっていた内臓脂肪が、この10ヶ月で完璧にとれたことである。ウェスト径は、88cm近かったが、いまでは79cmまで減少している。(私のダイエット記録にもアップしましたが)
なにもつらい運動を日々おこなったわけではないのである。運動強度にして、50~60%くらいの運動を、30分間。週5回~6回ペースである。
有酸素運動だけでは、よくないということで、最近は筋力トレーニングを入れているが、驚きなのはしばらくご無沙汰だった腹直筋が、外から見えるようになった。大胸筋についていた脂肪も落ちて引き締まってきている。
コツコツと努力することはやっぱり大切なようである。
医師がやれば、説得力もすこしは増すのはないかと思うのだが、そう簡単にはいかないようである。
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