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大学医局を辞めるメリット

kocchan / 2006.11.07 14:12 / 推薦数 : 0

こんなことをアップしてしまうとお叱りをうけそうだが、このような時代だからこそあえてこのようなお題目をかかげてしまった。

ランダムに思いつくものをあげてみると 

1、大学の様々な雑用から解放される。

このメリットはものすごく大きい。大学病院ですごす仕事のほとんどは、医局の雑用がほとんどである。日常の臨床や検査手術で忙しいこともあるが、日常臨床とは関係のない、学会関係の仕事だったり、文献検索やら整理やら講義の準備やら書類の整理作成、カルテのまとめなどなどあげればきりがないが、すべてこれらの仕事から解放される。これが自分のためになることもあるが、中堅になると邪魔な仕事のなにものでもない。

2、主任教授の干渉をうけない

面倒見のいい教授もいれば、そうでもない教授もいらっしゃるかもしれないが、その下にいるものは、何をやるにしても教授のお伺いをたててからおこなうことが多い。学会発表も当然検閲を受けなければいけないし、教授の専門外の仕事でも検閲をいただき、名前をかかげるいじょうはそうしないといけない。また、学会発表がないと今度は教授からの圧力がかかることもある。何か演題を出さなければと・・・。

また、患者の治療方針についても、カンファランスで決められるとしても、教授の許可のもとでおこなう。手術も一応教授に入っていただかなければいけない。 

3、仕事以外の時間をもつ

医局にいると1日の生活の場のほとんどがそこになるので、プライベートな時間が持ちにくい。また、気をゆるめる時間もなかなかもつことができない。

4、とにかく何かをやるにしても、医局のことや教授のことを考える必要がない。

5、安い給料から解放される。 

デメリットばかりではないが、メリットもある。

1、何かあったときは結局、教授が責任をとる。

2、大学医局ということで、最新医療の研究などができる

3、各地の有名大学との交流も持ちやすい。

4、関連施設での定着が可能な場合がある。

5、アルバイト先が確保しやすい場合もある。

 

メリットやデメリットをあげればまだまだあるかもしれないが、メリットの中のメリットは、

いろいろなしがらみから解放され、自分の専門とする医療を自由な観点から見直し、地域や現場の実情にあったものに切り替えられる自由性が良いのではないかと思う。

脳外科を掲げながら、内科医みたいなことばかりをやるのは、医局に所属していてはなかなかできないことである。

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