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検査機器の老朽化

kocchan / 2006.10.31 16:07 / 推薦数 : 0

今日はちょっと愚痴っぽいことをアップする。

当病院内の検査機器のことである。

100床超の規模で、脳外科をとりあえず備えながら、仕事内容には不満がないものの、検査機器の老朽化に対してどうにもならなくなってきていることである。

10年以上も前に購入したCTやMRIも、老朽化が激しい。

この前も、CTの管球が突然とんでしまったため、1日検査不能状態になった。したがって、地域の救急も制限つきで対応という状態である。せめて16列とは言わないまでも多次元CTにしてほしい。

MRも0.5Tの、GE社のもの。

1.5Tが主流になっているこの世の中で、0.5Tを駆使して脳ドックまでやっている。脳動脈瘤を見逃したら検査機械に責任転嫁できそうだが、それですむのか不安である。

アンギオ装置は、いまだ、カットフィルムのアナログ式。

機械は、20年以上も前に導入したもので、4年の未使用期間があるため使えるかどうかわからないという。わたしも機械に何かあったらいやなので、アンギオはやっていない。

したがって、当院では未だ脳血管撮影が不可能な脳外科施設となっている。

しかし、ありがたいことは古い機械を駆使しながら良い画像つくりにがんばっている技師さんたちである。当直帯でも真夜中のどんな時間帯にでも呼び出せば文句も言わずにきてくれるからである。

裏方のような彼らの支えで、何とか脳外科らしいことをやっていられることを忘れてはいけないと思いながらも、技師さんたちの士気もあがるような検査機器にしたらよいのにと思うのである。

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