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富士登山のあと、両側大腿四頭筋やアキレス腱、ひふく筋が痛む。下山のときに痛めた右足指の爪が痛くて、歩くのにやや困難な状態。山の紫外線は強いようで、つばのついた帽子のため顔面はたいしたことなくても、首の項部や腕が日焼けして痛い。体重は66.5kgに減少。
なお、富士登山の時にもっていった万歩計では、約24000歩の歩数であった。歩数をカウントするのは意味がないと思うが・・・。
もう、これでしばらくは山には登れまいと思いながら一日すぎる。
翌々日にも、足の痛みは変わらず。しかし、体はやや回復してきた印象あり。子供たちのリクエストに答え、富士サファリパークへゆく。これなら、歩かなくても動物がみれる。
しかし、ちょっと歩くと、筋肉痛はかわらずである。
午後3時に帰宅し、筋肉痛をとるには運動が一番と思い、思い切ってジョギング7kmおこなう。雨の中ではあったが、筋肉痛は消失し気持ちがよい。意外と回復のはやい自分を発見し、もう一回くらい山にゆけるかと考えるようになってしまった。
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7月15日午前6時40分発、私と娘(11歳)で須走口5合目より出発した。この日は、朝から快晴であったが、山の天気は変わりやすいのでどうなるかわからない。
須走口を選んだのは、変化に富んで楽しいという情報からである。日帰り登山も可能とのことで、ほとんど初心者の娘を連れてのぞむことにした。
娘の体力によっては、途中下山も考えての今回の試みである。
山小屋の方に、見送られながらも早々より、「つかれた」とか「ふくらはぎが痛い」の連発。30分に1回くらいの割合で一休みという状態。はじめはゆっくりとしたペースが大事と聞いていたので、歩幅を小さく、小刻み歩かせ、かつ深呼吸しながら歩かせた。本6合目まで、かかること4時間。
「私いけないかもしれない」
「私足手まといでしょ」
などと娘はいう。
「足手まといではないよ、とにかく8合目まではがんばろう」
と私は答える。
7合目に到達すると、次には、「頭が痛い、息苦しい、眠い」など高山病のような症状を訴える。携帯用酸素を吸わせ、深呼吸させ(腹式で)、「食べる酸素」とかいう錠剤をのませる。
すでに、昼もすぎていたので、食事をとる。山小屋で売っていた500円のトン汁を食べさせると娘の顔もほころぶ。
「元気がでてきた」という。
「8合目までは大丈夫だ」とはげます。8合目小屋は目の前にみえる。
それから、娘のペースはのぼり調子となり、30分で問題なく8合目に到達。さらに、本8合、8合5勺と30分から40分単位で制覇する。8合目を越える頃には娘に余裕の顔が見えてきた。娘も登るためのペースもつかめてしまい、休みなく一定のペース頂上をめざす。高山病らしき症状も消えてしまっていた。精神的なものもあったのか?
8合目以上は、実は私も初めての体験ではあった。
結局、9合目から上の最後の難所をなんとか超えて、午後3時30分ころ頂上の神社に到着。
真冬の寒さと強い風。無料休憩所で、800円の味噌ラーメンを食べてあたたまり、午後4時下山。
砂走りという緩やかで広い道を下山。頂上では、下界はなにも見えなかったが、8合目くらいで視界がひらける。山中湖や河口湖などがみえる。非常にきれいであった。
楽しい道ではあるが、娘は膝やふくらはぎの痛みを訴える。
何度も、道端に座り込むため、私は「このままでは夜になって下山が難しくなる」と怒りの一発を発する。すると、いままで状態がうそのようにスピードをあげての下山。
下山時に遥かかなたに見えた親子連れの方も追い抜いてゆく。ついてゆく私もおいつくのが大変となり、私も、ひざやつま先が痛くなってくる。「待てー、休もー」の声も無視され、ひたすら下山し、午後7時20分須走口到着。
登りには結局、8時間くらい時間がかかっているが、下山は3時間くらいと猛スピード。
子供の体力」といのはわからない。
しかし、娘には良い体験となり。達成感で満面の笑みで、自宅に帰ることになり、「学校でも報告したい」と言っていた。
すべてを書ききれないが、私にも良い体験となり、娘とのよい交流ができた。
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