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医師でありながら、子育てもがんばっていらっしゃる先生はどれくらいいらっしゃるのであろうか?
脳外科医ならば、子供のことを見る時間はほとんど休みのちょっとした時間に限られるだろう。
夫婦ともに脳外科医ならば、どちらかが職場を離れなければ無理だろうと思う。
かつて妻が不可避の事情あって一ヶ月ほど不在になり小学校1年になる娘と二人で、仕事をしながら留守番をしたことがあった。
そのときは、本当に大変な思いをした。仕事をしながら、今日のご飯は何にしようかなどと考えたりすることもあり。先に帰ってくる娘に探りの電話を時々いれたり。塾にゆくのに気を配り、送り迎えを仕事のちょっとした合間におこなったりなどした。家に帰れば、掃除と洗濯など、子供の分まで手がかかる。食事は、子供のことを考えてなるべく手づくり。本を買ってまで研究したりした。子供の感動する姿が力である。
学校の給食のない日はもってゆく弁当まで手作りにした。
「おとうさんのはおいしい」と娘が言い、さらに「学校の先生も感動していたよ」などと報告するものだから、手が抜けなくなってしまった。給食のない日は朝から忙しかった。
大学病院の助手の立場では、こんなことは普通できない。勉強も物書きや学会の仕事もこの期間は、ほとんど手付かずである。
もちろん、職場では自分が不在でも信頼にたる後輩がいるからできたことでもあり、上司の理解もあった。
でも、1ヶ月は長かった。夏場だったので、仕事もそれほど忙しくなかったことも幸いしたかもしれない。
あのときほど、妻に感謝したことはなく、妻の存在の大きさを感じたことはなかった。
専業主婦も、立派な仕事の一つであることを強調したい。
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コメント
コメント一覧
専業主婦も立派な職業です、に同感です。
が、それは、その人が専業主婦=家族のサポート役のプロに徹することを、誇りを持って職とする場合でしょう。
素晴らしいパートナーを誇りになさってください。
医師の過剰労働の上に成り立つ、日本の医療っていけませんね。人間らしい生活が早くできますように。
妻が不在で苦労したのは、約2年前くらいのことです。
大変な思いもしましたが、このような経験を通じて、一人で生活する年配の患者さんの苦労が身にしみたりしました。
現在も、4人の子供の父親として、子育て奮闘中であります。
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