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抗加齢学会に参加しての総括を書きたいと思います。
加齢現象というものが、学問、科学として十分に研究する必要性があるものだとわかりました。
しかし、残念ながら、アンチエイジングドックをおこなっている先生方のデータは、都市部のごく限られた健康に関心のあるお客様(患者さま)のデータである可能性があり、大きなバイアスがかかっているように思いました。
田舎では、メタボリックシンドロームという言葉自体浸透しておらず、成人病のほうが皆様にわかってもらえます。また、「患者さんに上から下にゆくような指導は改めなければいけない」かもしれませんが、田舎でははっきりと警告しなければ、信頼関係を構築しづらい場合が多々あります。また、いろいろなことを話すと消化不良をおこし、かえって信頼を失います。そのひとにあったポイントをいかに指導するかにつきるかもしれません。
それから、脳神経外科医である、私にとっては、加齢減少を神経のレベルからどうとらえるのか興味深いテーマでもありました。実際は、それに対する評価では目新しいものはありませんでした。従来のWisconsin Card Sorting Testが、その評価方法としてあげられていましたが、それだけで十分といえるかどうか、さらなる検討考察が必要に思いました。神経系分野の先生方の参加による神経年齢の評価法の試みや、脳ドック学会においてもその分野の検討は必要かもしれません。
そう思いながらも、自分は脳ドック学会に入会していないことに気づき、今日、入会届けを書きました。
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