| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ||||||
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
| 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
| 30 |
僕は打撃系格闘家あがりなので、
人間関係をスパーリングに例えて考えるくせがある。
関係を持つというのはスパー(拳を交える)することだ。
拳を交える。拳と拳が行きかう中を生きる。
これは意外と・・ではなく、すごく本質を突いていると思う。
チャンピオンに連載されてるバキという漫画で
バキのライバル?の天才モハメドアライJrが
「戦いとは打たせずに打つこと」「殺されずに殺すこと」
とかのたまっていたけど、あれは間違い。
だから漫画の中でもアライは瞬殺された。
打たせずにうつとか、倒される前に倒すとか、
当たらない位置で戦うとか、そういったことは
「戦いなれていない」人の思考だ。
現実の戦いってお互いの間合いに入って手足を振り回すことだから、
「打たれる」ことを前提にしないと始まらない。
テレビで見る試合は華麗だけれど、
きれいな戦いなんてよほど実力差がないとむり。
実力が伯仲するほどぐちゃぐちゃの戦いになる。
人間関係も「傷つけ」「傷つけられる」ことが前提。
自分の思いは通らない。甘い夢は破壊される。
患者さんたちは戦いなれていない、やさしい人たちが多いから、
(やさしい世界から厳しい世界に投げ込まれた人が多いから)
ひとりで描いていたきれいでハッピーな像を、
ぐちゃぐちゃの戦いに慣れた人たちに蹂躙される。
そして、蹂躙された残骸をひろいあつめて、また歩きだすんだけど、
傷つけないように気をつけて歩くと、またひどい目にあわされる。
たぶん、「傷つけないように生きる」とか
「傷つかないように生きる」とか、
打たせずに打つ、みたいな戦いのイメージは間違ってるんだと思う。
たぶん、正解は少し人を傷つけて、少し自分が傷つく。
そういうやり方に慣れることだと思う。
(続く)
固定リンク | コメント (9) | トラックバック (1)
コメント
コメント一覧
今朝は読んでとても勇気をもらえました。
そうですね、傷つけずになんて無理ですよね。そう恐れることもないですよね。
きょうの勇気を本当にありがとう!
コメントありがとうございました。
書いてよかったです。
頑張っているのに~で書き込みさせて頂こうかと思っていましたが、体調優れずでした。
先月半ばに交差点にて、チャリvsチャリ事故にあいました。
こちらは青で直進走行、相手は高校生男子で赤信号無視で
左から突っ込んできて、私は気ついたら道のど真ん中で転倒していました。念の為救急で搬送され簡単な検査をし打撲という結果でしたが、翌日から吐き気やなんやらとオカシナ症状が出・・・・。
チャリでも軽車両扱いなので、人身事故。
警察署で当日のうち調書され、相手の母親と子供も署でその時は謝っていましたが、双方パニック状態でしたし(私は大事に検査結果を聞きに行く途中でしたので余計パニック)なんだか解らないうちに帰宅していました。
翌日になり全身鞭打ち状態で、仕事も出来ず吐き気などで夜になるまで一日横になっていました、もし逆の立場だったら・・・・翌日息子と共に親子でとりあへずの見舞金を持ち挨拶に行く。出来るだけの誠意はみせまくる。
しかし先方は何も感じない人種なので、私から電話をして怒りをぶつけました。署で会った時からヘラヘラしていたり言葉使いさえもなっていない(育ち云々でも誠意があれば関係ない)のから判断して、わからない相手にエネルギーを使っても無駄なんだよな~って薄々解っていたのですが、いざこうなるとどうにもこうにも怒りがおさまりませんでした。
双方保険に未加入の為、一端被害者の健康保険で使えるようにして加害者が返金する・・・という形でしか無いので仕方なく自腹でリハビリやら頭の検査をしています。
常識ある加害者なら100パの過失ですので、怪我をさせてしまったという事実からさっさと返金するのが普通だと思うのですが、これさえもままならず再三言って言って、しまいには又切れて「支払わなければ告訴する」とまで言い、やっと事の重大さが少し解ってきたようで一端の精算をさせました。
続・・・・
怪我もさる事ながら気持ちがやられて、身内の入院手術とも重なり、情けないのですが不眠、体重減少、食欲不振、動悸と咳に悩まされています。どうも自分をコンとロールできません。
余りに誠意が無さすぎですし、しっかり休業損害や慰謝料も取れるのですが、どうせ払わないだろうで、また催促するのも疲れますので、これ以上の係わりは精神衛生上よくないので、症状が治まりしだいかかった経費のみ返金してもらい示談にしようと思っています。
相手が通じない人間ならば、こちらが変わるしかないのですが、自分の中のどこで折り合いをつけて納得するか・・・。不条理と思える事も受け止めなくてはいけない。
弱い私は、この葛藤に日々悩んでいます。事故や加害者の事を思い浮かべただけでもすぐに体にスイッチが入り苦しくなります。
馬鹿みたい話しですが、どう思われるかと思い書き込みさせていただきました。
長くなりまして申し訳ありません。
どうぞお風邪など引かれぬように
単純に私は円満に解決する事を願っています。(無理)
相手の加害者は高校生・・・今の若い子やその世代の親の頭の中は全くわかりませんが、怪我の大小でなく申し訳ない事をしましたという気持ちが無い・・・・・
これが意識障害を起すような大事故だったらどう出たんだろう???散々子供が欲しくてやっと身ごもって、事故によってそれがダメになっていたらどうだったんだろう??作業員を沢山抱えている大きな工場のお偉いさんだったら・・??
考えてもきりが無いのですが、「想像力の欠如」ではないか・・?育った境遇、性格・・・根本的な問題は数あれど
人間性を疑う程のチャランポランな親に育てられた子が大人になりこれからの社会を形成していく・・・身震いします。
余裕がない(余裕があっても一緒かも)→学校のせい、社会のせい、相手のせい・・・・人と人の係わりで生きていくのにな~あ・・・
気付けるか否かで人生は全く違う方向に行くと思います。
言葉にするとクサイのですが、今の私はこう思うのです。
コメントありがとうございます。
かなり踏み込んだ話なので、輪の中にいない僕としては書きにくいことなんですが・・・あえて書くなら、そこまでいろいろあったのなら、怒り心頭になってぜんぜんおかしくないので、下手に我慢してため込まないことだと思います。
一番の被害は、怒りが自分の中で結晶化して、気持ちが動かせなくなってしまうことです。自分の常識が通用しない相手に、常識を大事にしてもらおうとすると、何倍も苦しくなって、自滅します。自分のほうだけ人としてのルールを守っていると、せつなくなります。少し自分の常識を崩して、多少カッコ悪くても、ちゃんと怒る、愚痴をはく、そういうのが大切なのかなと・・・ほとんど想像で書いてますが、そう感じました。
コメント有難うございます。長々と夢中になって書いてしまいました。お読みいただき感謝しています。
そうですね・・・溜め込む事は出来ないので・・・というか怒りをぶつけても何に怒っているかが解っていない人種なので・・・・・消耗しまくりました。
翌日の夜に「常識ある人間なら怪我させたらすぐさま行動にうつすだろ!!」と言い放ち、やっとその2日後に饅頭のみを持ち夜挨拶しにきたようです(仕事で遅く不在)
「誠意」という言葉の意味が解らない、親自体に経験が無いのでどうしていいか解らない、周りに年長者がいてもまともな知恵を持った人間がいない・・・・のだろうとは言葉使いや所作をみれば解るのですが。
何よりも息子の手前、親としての責任を果たす、というか先回りして被害者の怒りを抑える=自分達を守る・・・と私は思うのですが~。
どうどうめぐりに陥るので、今は考えないように努力しています・・・でないと自分の体に出ますので苦しくなります。
友人や交通事故相談所の方も聞いて頂いてます。皆さん揃って「馬鹿は相手にするな」「人間性の違いだから」「諦める事も自分を癒す事かも」と冷静な意見を頂き頭では解っても気持ちが納得しないので、自分との葛藤中です。
上から見下ろして「可哀想な人種」と蔑む事はできても解決にならない。
続・・・
この最初の私の対処が相手を無駄にホットさせたのかもな~とも今では後悔。
いつも「お互い様」と思い暮らしてきたつもりですが、こんなに理解できない人間にぶち当たった事がないので気持ちの行き場がないのです。
「自分が善で相手が悪」「やるだけやってるのに相手に伝わらない」→「私の持って行きかたが間違ったか?」と後悔の念さえ生まれています。少しの人生経験もありますので、こんな単純で独りよがりの思いではないのですが・・・・・・・・これも社会勉強か。
何を基準に考えたら??神経が磨り減っています。
「良い加減」というのは難しいものですね。
こうしてお顔を拝見しなくとも、コメントを頂けて、人様と繋がっているという事に感謝しています。有難うございます。
何度か読ませて頂いてとても楽しい思いをさせて頂いています。
傷つけたくない、傷つきたくない、そこへのこだわりが人より強いのかもしれない、ということに気づける機会はそう多くはないと思います。
読ませて頂いて良かったです。
まだ記事の続きですが、そちらを楽しみにする余りコメントさせて頂きました。
すみません。
失礼します。
コメントを書く