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学会最終日は札幌駅からツアー客が次から次へと溢れ出してきて、コンベンションホール行きのシャトルバスが待てど暮せど姿を見せず、諦めて地下鉄で東札幌駅まで行き、そこからシャトルバスで会場に到着。
結局は予定より早く到着し、ランチョンの整理券を無事入手したあとに、午前中は大腸がん検診についてのパネル・ディスカッション、特別講演、招待講演を拝聴する。
まずは免疫学的便潜血の生みの親、斎藤博氏の「消化器がん検診の戦略」。一言で言うと、「正しいことを正しい方法で行う」ということだが、これがなかなか難しい。なぜ難しいかはこの特別講演に引き続いて行われたパネル・ディスカッションでも明らかになるのだが・・・
それと斎藤さんの「病気の発見率が高いことが死亡率を低下させるエビデンスにはならない」という主張も難解。費用対効果の面で、内視鏡はがん発見率は高いが偶発症により受診者が不利益を被る可能性があるので検診には使えないというのならわかるが、胃がん検診においてX線は死亡率を下げるエビデンスがあり、内視鏡には無いと言うのは、はっきり言って納得できない。
内視鏡のエビデンスについてはさらに検討が必要との補足説明はあったけどね。
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