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ガイドライン、エビデンス、クリニカル・パス・・・ひとたび発せられれば、我々ぐうたら医師はひれ伏して追随せざるを得ないこんな用語がここ数年医学界では大流行中である。
ま、言ってみれば、これらによってようやくどこの店(医療機関)でも品質の揃ったハンバーガー(治療)が作られるようになったということで、それ以前はコック(医者)が自己流にバーガーを作っていて、店によってはかなり粗悪なバーガーが売られていたということになる。なおかつ、バーガーの値段は国が統括しているので、どんなおいしいバーガーも、まずいバーガーも同じ値段。
少しはマシになったのかもしれない。病院ではずっと外科医だったのに、開業するや否や○○内科などという看板を掲げるのが許されるこの国においては。
でもさぁ、どうせならファーストフードじゃなくて、三つ星レストランで食事したくない?僕ら、「病気を診るな、患者を診ろ」なんてよく怒られたもんだけど、今じゃ患者の訴えよりパス遵守が優先?
「当院はクリニカルパスを作成して治療に当たっております」 なんて得意満面に喋っている人がいるけど、そんなのはスタートであってゴールじゃないってこと、わかってるのかな?
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