廃用鶏を比内鶏と偽って販売していた小さな会社の社長さんが記者会見をしました。
社長さん夫婦は、数日間山の中をさまよったが、結局死にきれなくて出てきたのだと言いました。
給料の支払いが遅れたりすることもあって、必死に会社を倒産させまいとしていたのでしょうか。
とうとう、偽装に手を染めてしまった…
今、日本中で、食品ブランドを偽装する事件が多発しています。
そうめん、うなぎ、牛肉、鶏肉…
いえ、食品に限りません。
ルイ・ヴィトンだの、シャネルだの、日本人はブランドが大好きです。
それを安く買おうとするので、偽ブランド品が横行します。
ちょっと冷静に考えてみなければなりません。
良いものを安く、という消費者の要求が、経営努力の範囲を超えてしまったら、その先には偽装しかありません。
ちかごろは、とてつもなく高い品質を求める一方で、安い値段を追求する消費者が多すぎるのではないでしょうか。
良いものは高いのだという、至極当たり前のことを、もう一度思い返すことも大切かな、と思います。
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