日本の司法―
特捜検察
最高裁判所事務総局
日本の電力行政―
東京電力
電力会社の地域独占
霞が関・官僚組織
マスコミ―
記者クラブ
これらのものを本気になって壊さなければ、日本国憲法でうたわれている「国民主権」など、ありえないのです。
私たちは、行政や政治から施しを受けることばかり考えていはいけないのです。
政治や行政に何をさせるのかを考えなければいけません。
そのためには、あらゆる情報をより正確に得なければなりません。
野田政権が消費税増税にひた走り、行政改革と政治改革に後ろ向きであるのは、結局わたしたち主権者が消費増税に前向きで、行政改革や政治改革に無関心であるからです。
先日給与明細が来ましたが、所得税・住民税・健康保険料・介護保険料・雇用保険料・厚生年金保険料と、ごっそり持っていかれました。
私は、自分が支払ったこれらのお金の行方に興味があります。
楽して得たお金ではありません。
労働の対価として得たお金です。
行政に支払う税金や社会保障費は、フリーハンドで納めているわけではありません。
何に使わせるかは私たちが決めるのです。
決めるためには、壊すべきものがたくさんあるのです。
今年は大きな地震があり、原子力発電所の事故がありました。
そんな一年を振り返って、怒りがこみ上げます。
来年はもっと行動しようと思います。
ここで、天に向かってただ吠えるのではなく―
毎年12月25日ごろに開催される、全日本フィギュアスケート選手権。
放映権がずっとフジテレビにあるため、フィギュアスケートに集中したいファンにとって、あのあからさまな「視聴率取り」を目的にした放送は、許容できません。
浅田真央さんが、試合の2週間前にお母さんを亡くされて、それでも気丈に出場したことは、心の強いアスリートであることを改めて知ることになったし、何より浅田真央さんが出場しない全日本フィギュアはさびしすぎて、出場が決まったときはとてもうれしかったのです。
でも、試合は試合。
他にも多くの選手がこの日のために練習を重ねて試合に臨んでいるわけで、その試合を放送しているという責任感がフジテレビには全く欠けているので、こういう会社にスポーツを放送する資格はないと私は思います。
アナウンサーも、うわついた言葉を連発して、ここに書き記すのも忌まわしいほど。
特に女子シングルを実況したアナウンサーは最低です。
国分太一とフリーアナウンサーになった高島彩がいるのも不可解で、ほとんど何も仕事をしていないといっていいぐらいです。
いったい何のために、実況席に座っているのか。
演出の仕方も偏りすぎており、この選手はどんな活躍をしてきたのか、どんなところが特徴なのか、といった紹介はほとんどありませんでした。
日本スケート連盟は、フジテレビに放映権を売るのはやめてもらいたいと思います。
NHKのほうがよいと思います。
しょせん、民放テレビ局にとって、視聴率がとれればいいのだから。
私は、フィギュアスケートを静かに見たいのです。
そして、プロフェッショナルな解説を望んでいるのです。
うすっぺらい飾りのような言葉なんていらない。
四大陸選手権と世界選手権はCSのJ-SPORTSが放送するみたいなので、そっちを見ます。
お金を出してでも、フジテレビは御免こうむります。
橋下徹大阪市長の永田町行脚を、テレビは「橋下氏の大名行列」とでも言いたいのでしょう。
大阪都構想を実現するための法改正に、国会議員が積極的でなければ国政に候補者を立てると、橋下氏が公言しているので、どの政党も戦々恐々としている、とテレビは言いたいらしいです。
他の人のことはわかりません。
しかし、まるで小沢一郎さんが橋下氏にこびているという印象操作はやめてもらいたいものだと思っています。
二人の共通の目的は「霞が関をぶっ壊す」しかありません。
橋下氏は大阪府に引き続いて大阪市の役人組織をぶっ壊すつもりです。
そして、地方自治権を強くする狙いがあって、そのためには霞が関官僚の権限をそぐ必要があるわけです。
唯一その部分について、小沢一郎さんと橋下徹氏は一致していると思います。
しかし、ぶっ壊した先に何をするのかについて、一致しているかどうかはわかりません。
当面の目標が同じだから、当面は協力するところは協力しましょうということでしょう。
小沢一郎さんに会いに来た橋下徹氏を待ち構えていた大勢の他の国会議員にどのような思惑があったのかは、また別だと思いますが。
それにしても、松井、とおっしゃるんでしたっけ? 新しい大阪府知事。
昨日も今日も、橋本大阪市長といっしょに回っているのに、松井の「ま」も報道されず、映像の端っこのほうに映っているだけという、あの扱いの差は何なんでしょうか。
大阪府民はもっと怒ってええのんとちゃいますか?
そういえば、今の宮崎県知事がだれか、皆さん覚えてますか?
河野さんという方ですよ!
宮崎県民もどげんかせんといかん、のではありませんか、ねえ。
この週末、持病がちょっと悪くなって、横になってばかりいました。
週末にしかやらない日々の食材の買い物、掃除、年賀状書き・・・
買い物と掃除はなんとかできたけれども、年賀状書きは来週に持ち越しとなりました。
最近はこんなふうに悪くなることが少なかったので、「ああまたか」という気分を久々に味わいました。
小学生頃から顕著になってきた持病については、何か計画をしても「いつ身体が悪くなるかわからない」と、不発弾のように私の日常につきまとってきました。
小学校4年生の時は、それで夏休みを棒に振り、冬休みも棒に振り・・・
高校1年生の時は、初めて入った吹奏楽部の演奏会で裏方をつとめている途中で具合が悪くなり、そのまま入院して退部しました。
その後も入院は、両手に余るほどしてきたし、手術も何度かしてきましたが、たぶん死ぬまでご一緒させていただくのだろうと思います。
小中学生や高校生、大学生の時というのは、1年1サイクルで進んでいくので、ちょっとつまづくと置いてきぼりになるような気がし、身体の具合が悪いのに、無理をしてでも遅れをとるまいとあがいていたけれど、さすがにこの歳になってくると、仕方がないなあというので、買っておいた「水の透視画法」という本を、ソファに転がって読みました。
著者の辺見 庸(へんみ よう)という人を私はよく知りません。
共同通信社の元記者だったらしいということと、本の中に出てくる文章から、脳卒中で半身が不自由だということ、さらに癌もわずらっているらしいということだけわかりました。
ただ、とても有名なジャーナリストだということは、以前からなんとなく知っていました。
「水の透視画法」は、どなたかなのブログで知って、なんとなく読みたくなって買いましたが、共同通信社が2008年から3年間、月1回配信した随筆のようなものをまとめたものであり、途中うとうとと寝込んでしまっても、中断したところから読み始めても困らない、短い文章の集まりということが助かりました。
それにしても―
私のような言葉を知らない人間にとって、この本に出てくる様々な日常の描写はみずみずしく、そして今年の大震災をまるで予言したかのような、配信時期が新しくなればなるほどにあの大災害に近づいていく何かを感じて、結局2日であっけなく読み干してしまいました。
年賀状は書けなかったけれど、身体の調子が良ければまだ読まなかったかもしれない本を読めたことは、不幸中の幸いかもしれない・・・などと考えている自分がそこにいて、苦笑してしまいました。
「水の透視画法」 逸見 庸 著
イランとアメリカの関係がますます悪くなってきています。
アメリカは、イラクからようやく軍隊を撤退して、息つく暇もありません。
アメリカの言い分は、イラクが核兵器を開発しているということです。
しかし、すでに核兵器を持っている国が、これから持とうとしている国に「核兵器を持つな」と言っても、説得力がありません。
ブッシュ前米国大統領は、イランを悪の枢軸扱いして、あんな悪い奴らに核兵器を持たせたら何をするかわからん、という理屈をこねていました。
でも、「何をするかわからん」というのは、アメリカを核攻撃するかもしれないということと同義であって、イランが他国を核兵器で攻めるかどうかは、米国大統領の興味の外にあります。
オバマ大統領だってそうでしょう。
無人偵察機をイランに飛ばしておいて、イラン軍に撃墜されて機体をとられてしまったら、返してくれと言ったそうです。
アメリカはイラン中央銀行と取引を停止すると同時に、イラン中央銀行と取引する国とは、アメリカの中央銀行とも取引しないという経済制裁を決めたそうです。
日本は、米ドルを調達できなくなってしまうので、アメリカの中央銀行との取引をやめるわけにはいきません。
イランから輸入している石油はあきらめなければならないのでしょうか。
この不景気にまたガソリンは値上がりするし、ということは灯油も値上がりするんでしょう。
私は、アメリカがイランに核兵器で攻撃する可能性がゼロではないという気がしています。
第三次世界大戦・・・
考えたくないけれど、そういうことになってもおかしくない空気が世界を覆ってはいないでしょうか?
NHKが、夜7時30分からのクローズアップ現代と8時からの番組の間に、東日本大震災関係のいろんなもの、たとえば「東北の美しい景色」とか、そういうのを放送しているのですが、このところ、被災地の方々の生の声を放送しています。
昨日、たまたま見ていて、こんなことを語った女性がいました。
閖上(ゆりあげ)地区のナントカさんという方なのだけれど、お名前忘れてしまいました。
60歳から70歳ぐらいの女性でした。
「風があなたの頬をやさしくなでたら、それは私たちがありがとうと言っているのだと思ってください。」
世界中から助けてもらったことを、その女性はとても感謝していて、ひとりひとりにお礼を言いには行けないから、というような説明をしておられました。
「おかげさまで、元気でがんばっています。」
震災から9か月がたって、いまだ生活再建が道半ばの人が多く、向けられたマイクに語られる言葉のほとんどは、「早く(仮設住宅から)自分の家に帰りたい」とか、「これからどうなるのか不安」とか、そういったものです。
自分が同じ立場だったら、やっぱり不安ばかりを口にしていると思います。
だから、その閖上地区のナントカさんの言葉に、はっとさせられ、少し涙が出ました。
なんという優しい言葉でしょうか。
そしてまた、詩のようでもあります。
普通の人が何気なく語る言葉にこそ力が宿ると思う瞬間でした。
中国人の漁師が韓国海洋警察官を刺殺したニュースを見て、驚きました。
韓国海洋警察官は刃物で刺されても大丈夫なように、防刃チョッキを身に着けていたそうです。
それにもかかわらず、チョッキの隙間を割れたガラスの破片で突き刺し、警察官は亡くなられたということです。
ちょっと、普通の漁師ではない感じがします。
だって、割れたガラス片で防刃チョッキの隙間を狙って人を殺すなんて、それなりの訓練を受けている人でないとできないんじゃないでしょうか。
中国の漁船は、違法操業をしておきながら、10隻以上の船で隊列を組んで抵抗したり、船を体当たりさせてきたり、棒でなぐったり、粗暴極まりないのです。
彼らは海賊か、兵士か、いずれにしろただ魚をとるだけの人ではないと感じます。
中国では、魚は獲ればとるだけ儲かるそうです。
もしかしたら、ヘルシー志向の中国人のお金持ちが消費する魚がうなぎ上りなのかもしれません。
人が殺されているのに、中国外務省の記者会見での官僚のあの涼しい顔を見たら、さらにぞっとしました。
いつまでも戦勝国面するアメリカにも辟易するけれど、戦争に勝ったわけでもないのに大きな顔をする中国共産党も、辟易します。
とてもいやな事件です。
毎年10月から3月にかけて、フィギュアスケートをテレビで楽しんでいる私です。
日本のフィギュアスケートといえば、伊藤みどりさんが有名ですが、私は伊藤みどりさんの時代はあまり、フィギュアスケートを見ませんでした。
確かにジャンプはすごいけど、欧米のフィギュアスケーターのようにジャンプとジャンプの間の振付が「棒」のようで、見ていてもきれいじゃなかったんです。
伊藤みどりさん、ごめんなさい。
荒川静香さんがオリンピックで金メダルを取るころには、どんどん日本のフィギュアスケートは、振り付けも素晴らしいものになって、いつの間に日本のフィギュアスケートはこんなに美しいものに変貌したのだろうか、と驚きました。
そして、ずっとフィギュアスケートから目が離せなくなりました。
週末のグランプリファイナルは、浅田真央さんが欠場して少しさびしいものになりましたが、鈴木明子さんがふんばりましたね。
高橋大輔選手も、羽生結弦選手も、よくがんばりました。
二人とも、観客の声援がすごかったですね。
高橋選手は、最初の4回転ジャンプで転倒した以外、ほとんどノーミスでした。
でも、カナダのパトリック・チャン選手は、ジャンプで着地が乱れたり手をついたり、ちょこちょこミスがあったにもかかわらず、高橋選手より高い点数でした。
なんだかなあという感じです。
アンタは日本人だから、贔屓目に見ているんじゃないの、と言われるかもしれませんが、カナダの観客がスタンディングオベーションで大喜びしているのを見たら、やっぱり高橋大輔選手の演技は素晴らしかったんですよ。
スポーツなんだから、採点競技であることに変わりはありませんが、フィギュアスケートファンからすれば、チャン選手だけが飛びぬけて得点が高いことにどうしても納得がいきません。
カナダのコーチは、どうやったら点数が伸ばせるかということに長けているとは思います。
だからか、スペインのフェルナンデス選手が、今季いきなりグランプリシリーズで表彰台にのり、ファイナルでも3位でした。
フェルナンデス選手も、昨シーズン、ロシアのモロゾフコーチに師事していたのを、今シーズンからカナダのオーサーコーチに変わりましたからね。
もちろん、昨シーズンと比べて格段に上手になっていることは確かですが。
まあ、そういうわけで、いつも納得できない採点にいらいらさせられながらも、日本人選手の大活躍に心躍る日々です。
福井県には、13基の原子力発電所と「もんじゅ」があります。
その福井県が、全国都道府県幸福度ランキングで一位になっています。
このランキング、法政大学大学院の坂本光司教授の研究グループが行ったそうですが、発表されたのが今年の11月だったから、テレビの報道で知ったときは、「なんかへんだなあ」と思ったものです。
朝の報道番組で取り上げられたとき、たまたま福井県出身のコメンテーターがいて、「福井県はいいですよ」などと言っていたのを耳にしましたが、原発13基もあって、ナトリウム漏れ事故をおこした「もんじゅ」というおまけつきで、しかも3月の福島第一原発事故が起きた後というのに、ずいぶんのんきな発言であると思いました。
深く考えずに、郷土愛で言ったのかもしれませんが、いやしくも報道番組のコメンテーターなのだから、シロウトみたいな発言をするのではなく、原発問題にも踏み込んで発言するべきではなかったのでしょうか。
まあ、テレビのコメンテーターなどしょせん、そんな程度であるので、期待などしてはいないのですが。
一度、その法政大学大学院の坂本教授とやらに聞いてみたいものです。
いったいどういう基準で幸福度を測っているのか、と。
「生活・家族部門」「労働・企業部門」「安全・安心部門」「医療・健康部門」の4部門を10段階評価し、そこから総合点を算出、ランキング化したということなのですが、もしそうだとすれば、「安心・安全」をどう評価したのでしょうか。
3月11日以降、私たちが多くの教訓を得たというのに、まるでそのことが「なかったこと」のように扱われているのではないかという思いが、最近は強くなってきました。
アラブの春、欧州危機、と世界的な動乱が続いていて、日々いろんなことに気持ちが動揺するからでしょうか。
今年が終わってしまうまでに、もう一度一年を振り返ってみなければいけない、と思う今日この頃です。
東日本大震災直後の3月のとある日に、ムネオさんは、刑務所で支給された靴下5足を、福島県から那須町に避難してきた人たちに寄付したそうです。
その靴下は、被災した人のどなたかの足をくるんでいるはずです。
その人は、その靴下が刑務所で支給されたもので、ムネオさんが寄付したものとはきっと知らないではいているでしょうね。
刑務所だって寒かったに違いないし、余っていたわけでもなかったと思います。
でも、いつも世間の人を気にかけているというのは、長年の政治活動でしみついた習性なのか、それとももともとの性格からなのか・・・
昨日、仮釈放されたムネオさんは、テレビの画像で見る限りお元気そうでした。
元外務官僚の佐藤優さんが、ムネオさんに土下座しているシーンもありました。
彼がまだ外務官僚だったころにムネオさんからボカッと殴られる映像を見たことがあります。
でもそんなことがあっても、彼らは同志なのかもしれません。
小沢一郎さんが検察の捜査を受けて世間のバッシングがすさまじかったころ、民主党の仲間もずいぶん批判する人が多い中にあって、ムネオさんはずっと小沢一郎さんを励まし続けていました。
ムネオさんが寄付した靴下は、今でもあたたかく誰かの足を包んでいるに違いありません。
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